新宿シャローム教会

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21:00より新宿シャローム教会でメッセージ
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新宿大ガード交差点近くの雑居ビルの地下へ降りるとその教会はある。
サウンドシステムやPA、VJ設備、ネット配信設備が整っていて、ライブハウスのようでした。
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実際、三組のミュージシャンが出演し、そのパフォーマンスの後
宣教師がメッセージを伝えるというスタイルで、日本の教会にも
新しい風がふいていることを感じました。
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双子姉妹によるユニット「たまりの」は二人の歌声が美しいハーモニーを奏でていました。
彼女たちは、テレビ番組「トリビアの泉」のテーマを歌っているのですが、ライブでも
「トーリービアー♪トーリービアー♪」と唄ってくれました。
おかげで帰り道もそのフレーズが無限にループしてしまいました。
トーリービアー♪
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浦和福音自由教会

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夕刻、浦和にあるキリスト教会でメッセージ
JR北浦和駅を降りると何故か見覚えのある景色だった。
そうだ、学生時代この教会の隣にある
埼玉県立近代美術館に良く来た。
企画展が結構面白かったし、所蔵している
デザイン椅子のコレクションも良かった。
あのころは自分が宣教師としてここに来るなんて
考えもしなかったな。
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TOKYO STAY 2006 – 2

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原宿駅の竹下口を数年ぶりに下車すると一瞬目眩がしました。
息をとめて、覚悟を決めて竹下通りの人混みにダイブします。
明治通りに出て、神宮前交差点を通り抜けてたどり着いたマンションで
2ヶ月前にイタリアから帰国したTとEと再会
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今年初めてのスイカをご馳走になりました。
二人とも元気そうで良かった。
Peel A Booで久しぶりに髪を切り、表参道を会青山通りに向けて歩く
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これが噂の表参道ヒルズ、ビミョーな建築です。
正直、同潤会アパートの時代がなつかしい。
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ミラノのモンテナポレーオーネ通りにある本店よりも立派なアルマーニビル
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ルイ・ヴィトンもパリ・シャンゼリゼ通り店並の規模です。
ありとあらゆるブランドのアンテナショップがひしめき合っていて驚きました。
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お、ここにもオシャレな店が!と思ったら公衆トイレでした。
「こんな街もあるんだ。」(by くるり「赤い電車」)
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TOKYO STAY 2006 – 1

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大した変化ではないのかも知れないが、37歳になった。
ちょうどその日、21:00にまだ明るいミラノを発ち、日本へ向かう。
出国直前まで、なんだかんだと立て込んで大変だった。
一番参ったのは、我が家の上階に住む人が洗濯機をこわして
我が家の天井から浸水、我が家までプールのように水浸しになったこと。
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出発直前までその対応に追われて、その隙をぬって
愛犬ハンナと、しばしの別れを惜しむ散歩をする。
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6月はミラノが一番美しく、心地よい気候の季節
こんな時のミラノを留守にするのは少しだけ恨めしい。
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12時間のフライトの間うすい眠りに包まれていた。
空港に降り立ち、西へ向かうシャトルバスに乗ると日常の東京が見える。
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首都高4号線からは南新宿のDOCOMOビルが見える。
あのビルは、一日9億通のショートメイルをさばいていると聞いたことがある。
生まれ育った街だから懐かしい思いに包まれる
それと同時に、これからしばらくこの東京でうまく振る舞えるだろうかと考えた。
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ブリュッセル ベルギー 其の二


ベルギー・ブリュッセルの中心部、グラン・プラス
文豪ビクトル・ユーゴが「世界で最も美しい広場」と賞賛したのも納得

この広場でひときわ高くそびえているのが市庁舎、繊細で美しい建築です。

その裏手にあるエチューブ通りの片隅に、ブリュッセル名物の小便小僧の像がありました。

観光客が殺到していて、近づけないほどの人気
皆さん、そんなに好きなのね、小便小僧。
生誕600周年だそうです。
ベルギーの歴史の証人ですな。

洋服屋さんで売られていた、小便小僧ネクタイ、ちょっと欲しかった。

お土産やで売られていた小便小僧コルク抜き
趣味悪すぎ(笑)、これは欲しくなかった。
夕食を共にしたベルギー在住のIさんが「小便少女って知ってます?あるんですよ。フフフ」
と行って、案内してくれたレストラン街の路地裏にそれはありました。

盗難防止のため、南京錠が5つも掛かっていました。
こちらは1985年生まれ、ガイドブックにも出ていないので
ブリュッセルを訪れる方は自力で探し出してみて下さい。
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存在の耐えられない哀しさ


Iさんが車でベルギー北部の古都、アントワープへ連れて行ってくれました。
途中、パリからTGVでやって来たK君も合流

真っ先に目指すはノートルダム大寺院
そこにはルーベンスの最高傑作といわれる祭壇画「キリストの降架」があるのです。
よみがえる記憶は、30年以上前(当時5歳)に観たアニメ「フランダースの犬」
ラストシーンで、ネロ少年と愛犬のパトラッシュはこの教会、この絵の前で息絶えたのね。
(ネロとパトラッシュは寄り添い合って)
「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。パトラッシュ……」
(7人の天使がふたりを迎えに来る)
なんていうラストシーンを思いだしていたら、思わず泣けてきた。
幼少期に刷り込まれた記憶ってすごいわ。

ノートルダム大寺院のミュージアムショップにはこんなステンドグラスが・・・
しかも日本語表記かよ!日本人だけ泣かそうっていう魂胆だな。

アントワープ郊外にある、ホーボーケンという小さな町(ネロが育った町)に
ネロとパトラッシュの銅像があるというので、男三人で観に行きました。
銅像なのに、後ろからみたシルエットが哀しげ過ぎます。

正面から見たネロ少年、表情から希望のかけらも伺えません・・・
もともとはこの銅像、ノートルダム大寺院の前におかれていたそうですが
存在が哀しすぎるので、この郊外の町に移されてしまったのだとか・・・
銅像になってもやはり哀しいネロとパトラッシュでした。
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ブリュッセル ベルギー 其の一

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ミラノは夏の陽気だったというのに、ベルギーの空港に降り立つと
鉛色の空から思い雨粒、そして体を震わせる強い風
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郊外の空港からブリュッセル市内へ向かうバスからは発電所の煙突がみえた。
イメージしていたフランドル地方の古都とはあまりにもギャップがある光景
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市内に入って、南駅で地下鉄の路線図を見ていたら
通りがかりのアフリカ系の男に鞄をとられそうになった。
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予約していた安宿の場所がうまく見つけられずに、
いつのまにか、雨降るトルコ人街を彷徨っていた。
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やっとのことでたどり着いた宿で一息入れてから、
メトロに乗って王立美術館へ出かける。
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板の上に描かれたため、非常にもろく門外不出となった
フランドル絵画が、この美術館では大切に収蔵されている。
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クラナッハのアダムとエバ
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ブリューゲルが描く聖書の世界、あげればきりがないほどの
名画が、500年の時を経て今も大切なメッセージを伝えていました。
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コモ湖畔

ピアツェンツア、そしてミラノと土曜と日曜の2日間に渡って行われた
丁讃宇(ジョン・チャヌ)さんのコンサート
その感動も冷めやらぬまま翌朝、丁讃宇(ジョン・チャヌ)さんご一行を
空港までお送りするために、ホテルまでお迎えに行く
ホテルの一室で、ご一行とコンサートの恵みを振り返る感謝の時をもち
ジョンさんからサイン入りのCDや書籍などをプレゼントされ、いたく感激
ミラノ・マルペンサ空港でご一行を無事に見送った後、日本からいらしている
I夫妻と一緒に湖水地方の町、COMO(コモ)へ
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いつ見ても美しいコモのDUOMO(中心教会)のファザード
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町の広場にはアレッサンドロ・ボルタ(Alessandro Volta)さんの彫像があります。
イタリア、コモ出身の自然哲学者(物理学者)で生物電気の正体を解明し電池を発明し人です。
電圧の基本単位の名の[ ボルト ]は、このアレッサンドロ・ボルタさんが由来なんだそうです。
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Iさんご夫妻が、以前住んでおられたという、山の中腹にある小さな村を訪問しました。
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コモ湖を見下ろす静かなお家に、ご夫妻は住んでいたそうです。
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自分の記憶の中の風景のような、時をとめた小径がありました。
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ジョン・チャヌ コンサート

ジョン・チャヌコンサート(Jung Chanwoo)のために備えてきましたが、
ついに当日がやって来ました。
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早朝、ミラノのDUOMO(大聖堂)の前で、気合いを入れる(?)ジョン・チャヌさん
この日、お互いの経歴についてお話ししていて驚くべき事実が発覚
ジョン・チャヌさんは僕がかつて教員をしていた芸術高校に当時在学されていた
生徒さんのお父さんだったのです。
その生徒さんが、卒業される年に僕も退職したのですが、卒業懇親会などで
じつはすでに会っていたのでした。不思議な巡り合わせです。
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クレモナで、ストラディバリ博物館などを見学
その後コンサート会場のピアツェンツアへ
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小さな教会でのコンサートでしたが、会場は立ち見も出るほどの熱気
魂が震えるような、素晴らしい演奏でした。
アンコールの拍手も鳴りやまず、ジョン・チャヌさんのメッセージが
聴衆の深いところに届いていることが伝わってきた夜でした。
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ご近所のアントニエッタさん

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近所に暮らすアントニエッタさんが夕食に招いてくれました。
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プリモ(一皿目)で出てきた、パルミジャーノチーズとイクラのリゾット美味しかった!
イクラなんてミラノでも売っているの?と訊ねたら、売ってるけど高いのよ!とキッパリ言われました。
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食卓からのお裾分けに預かろうと、必死の視線で懇願する
アントニエッタ家の黒犬、ミッキー君
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食後のデザートを食べた後、アントニエッタさんは
「あー、最近なんか疲れやすいの、今晩はもう寝るわ、チャオ」
と寝室に行ってしまいました。でも、決して無礼な感じはないのだ。
アントニエッタさんとって人を招くことが特別なことではなくて、自然体
気張っていない温かなおもてなしを受けたことが嬉しい夜でした。
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