キリスト教信者でなくても教会に行っても良いのですか?
2016/06/08
† 回答
もちろんです!すべての人に開かれているのが教会です。
礼拝には信仰者も、教会は初めてという人も、信じている人も、信じていない人も共にいることが自然な姿です。
ですが、教会へ行こうかと考えてくださる人にとって、どこか敷居を高く感じさせているのが現実なのかもしれません。
教会のいわゆる【中の人】たちが、知らないうちに開かれた視点を失ってしまっているなら残念です。
オープンな教会がどうか、そうでないかを、精神的負担なく知るには、その教会のホームページを見てみると、一つの目安になるかと思います。
教会のホームページでは「住所とアクセス方法」「礼拝時間」「問い合わせのできる電話番号やメールアドレス」がすぐにわかるようにしてあって、開始時間だけでなく終了予定時間も書かれてるようなら、初めての訪れようとしている人のことを考え、常に開かれていることを示す1つの現れといえるではないでしょうか。
「来世のため」と聞いたことがありますが、「現世のため」ではだめなのですか?
2016/06/07
† 回答
聖書が伝える「良い知らせ」、これは日本語では「福音」、英語では「ゴスペル」と言います。
そしてその内容では、来世ということも含んだ「永遠のこと」を、今私たちが生きている「現世」においても「良い知らせ」としています。
今こうして生きている一日一日が、素晴らしいものに変化しなければ意味ないですからね。
神父さんや牧師さんは無償奉仕をしてどうやって生活しているのですか?
2016/06/07
† 回答
よく聴かれる質問です。(笑)
神父や牧師は、コンサルタント業のように、自分が時間を与えた人からお金を確かに貰えるわけではありませんね。つまり、受益者負担の仕事ではありません。
でも、その背後には教会や支援者がいて、聖職者の働きをサポートしてくれています。たとえば「国境なき医師団」という非政府組織 (NGO) は、派遣先の人々から診療報酬を受け取りませんが、彼らの働きに共感する人々によって支えられています。その仕組みに似ていると思います。