夜中に、悪夢で目が覚めて、しばらくして喉が渇いているのだと解る。
そして、これらの原因は38度を超えた体温のせいなのだと気づいた。
ここのところ断続的に発熱を繰り返し、一つの作業をするだけで
どっと汗をかいて、疲れてしまうことが続いた。
引っ越しや、もろもろの疲労蓄積のせいなのだろうか。
体重も4キロほど落ちた。必要なのは休息か、検査か
そんなわけで、土曜日に予定していたイベント
教会のメンバーと郊外へのピクニックには残念ながら不参加
家で大人しく眠り、未開封の段ボールを繙き
引っ越し荷物の整理などをゆっくりとしながら、
静かな時間を過ごしました。
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公園にベリー
いつもの公園に犬の散歩に行くとザンナの飼い主である
アンナが、犬そっちのけで木に顔を突っ込んでいた。
「今が摘み時よ。」と、差し出された赤い木の実
一つ食べてみると、甘酸っぱくて確かに美味しかった。
子連れで、袋にたくさんの木の実を集めている人も
ジャムでも作るのかな。今度は僕も袋をもってこよう。
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あのー、まだ出来ないんですか?
先月、窓ガラスをたたき割られ、車内を荒らされてしまい
現在カロッツェリア(車体修理工房)に入院中の我が愛車
もう2週間経つのに、なかなか出来上がってこないので
職人のマンダリーニさんに「まだなのー?」と聞きに行く
「いやー、明日くらいには出来るよ。こっちから連絡する。」
って、この間もそう言ってたじゃんか!
彼はとても腕の良い職人で、どんなダメージも新車のように治すのだが
問題なのは気分屋だということだ。(というか趣味人)
今日も僕と同い年くらいの、旧ーいポルシェをコツコツといじっていました。
きっとあっちの方が楽しくて、かかりっきりになっているのに違いない。
やれやれ
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飛ぶ犬
ひさしぶりに PICASONIC Blog も更新
引っ越しや、なんやかんやで散歩がお預けだった愛犬ハンナを
久しぶりに大きな公園に連れて行ったら、はしゃぐはしゃぐ
友達犬のザンナと一緒に、足四本とも
地面につけずに飛んでいました。ホントよ。
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新オフィスでの初仕事風景
学校ないし家庭もないし 暇じゃないしカーテンもないし♪
花を入れる花瓶もないし イヤじゃないしカッコつかないし♪
と、唄ったのは電気グルーヴでしたが、カーテンはつき始めています。
住居兼、オフィス兼、教会でもある我が家における初仕事は
8月に約300名の人々をミラノに招き開催するカンファレンスの申し込み集計業務
4人のスタッフの方々が各自ノートパソコンを持ち込んで
エクセルとにらめっこしながらテキパキと進めて下さっていました。
頼もしいなぁ。と想いながら僕はキッチンに引っ込み
でかい鍋で、大量のミートソースをつくっていた土曜の午後でした。
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新居での生活
新しい家に引っ越して、一週間が過ぎました。
未だに未開封の段ボールが山積みですが、
一つ一つの物を吟味して、いらない物は捨てています。
完全に生活が整うまではしばらくかかりそうですが
楽しみながら、つくっていこうと思います。
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さようなら 完全撤退です。
タイトル大げさすぎましたか。
そうですか。すみません。
約4年間暮らした部屋を、ようやく完全に空っぽにすることが出来ました。
いつのまにか、なんであんなに荷物が増えていたんだろうか。
これを機に、ライフスタイルをシンプルなものに変えよう!
と(引っ越しのたびに)決意するわたしです。
部屋の掃除も済ませ、大家さんに鍵を渡すと
なんとも感慨深い気持ちになりました。
ここからイタリアでの生活をはじめ、数え切れないくらいの人が
この家を訪ねて下さり、たくさんの想い出がありました。
イタリアでの新生活、第二章に入ります。
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ボナールの絵みたい
引っ越しを前に、調理器具を全て片づけてしまった夜に
アレッサンドロとジェニーが夕食に招いてくれた。
彼らの家には2匹の黒犬と一匹のキジトラ猫がいて
いつも丸い食卓から顔をのぞかせている。
その光景は、いつもフランスの画家ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)
が描く絵画の世界のようだと思う。
彼が愛した室内の情景には、よく猫が登場する。
身近な題材を好んだ画家の気持ちがわかる気がした。
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バルセロナでの家庭礼拝
日曜日の午後、S山さんが家庭を開いて下さり
7名でテーブルを囲み、礼拝を捧げる時をもちました。
聖書のメッセージはヨハネ13章1-15節
最後の晩餐の夜、イエス様は弟子たちに、
ご自身の「愛を残るところなく示され」
彼らの足を洗い「私があなたに何をしたか、わかりますか」
と言われた。
この箇所を共に開き、深く味わう時をもちました。
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スペイン バルセロナ
ミラノから約一時間半のフライト
地中海沿岸の港湾都市バルセロナに来ています。
空港まで迎えに来て下さったS山さんとカルロスさんファミリー
昼食を市内でご一緒した後、街を少しだけ散歩しました。
教会かな?と目を惹いた建物は、今も現役で使われているサン・パウ病院
ドメネク・イ・モンタネールによる建築で、世界遺産に登録されています。
病院の敷地内は広大で緑が豊か、病棟はそれぞれ異なる個性的な建物が
有機的なモデルニスモ特有の装飾が施されて建っていました。
「芸術には人を癒す力がある」というドメネクの信念のもと、
病棟の廊下ですら、ステンドグラスやタイル、彫刻などで飾られています。
多くの人々にとって、苦痛であるはずの闘病生活を
少しでも快適にしようとしている、人間理解の豊かさに感動します。
仕事帰りに、路面電車に轢かれるという
不慮の事故に倒れた天才建築家アントニオ・ガウディは、
この病院で息を引き取ったのだそうです。
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