ミラノ郊外のホテル”Jolly Hotel Milanofiori”において
ヨーロッパにおいて日本語を話す牧師、宣教師たちをお招きして
共に過ごす時間をもちました。
スコットランドのエジンバラから、イギリスのロンドン、そしてケンブリッジから
ウィーンのオーストリアから、ドイツのハンブルグから、そしてルーマニアから
日頃離れた場所で活動する者たちが、一つのテーマできたんなく話し
そして祈り会うときはとても有意義でした。
遠路はるばる来て下さった皆様に感謝します。
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ピアツェンツアへ
霧の朝、ミラノから100キロほど離れた小さな町
ピアツェンツアの教会で礼拝メッセージ
咳もだいぶ落ち着いてきて、なんとか体も回復してきました。
いつ観ても心惹かれるピアツェンツア教会の講壇フレスコ画
空の蒼と十字架、そこから流れ出る泉と、その水を慕いもとめる鹿
午後はミラノの教会へ、講壇から力を込めて語ることが出来ました。
日本語の賛美グループが捧げる賛美と踊りに感動
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その名はSEKI
土曜日のミラノ、静かな雨が街を濡らしていました。
きっと乾いた日が続いていたのだろう。
咳の止まらない体にも、優しい感じがします。
薬局で処方された咳止めシロップ
その名も”SEKI”、何故にその名前
けっこう効きます。イタリアで咳に悩んだら
薬局で”SEKI”と言って下さい。
こほ
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再びミラノ
Kim Taisob君の運転する車でマルペンサ空港からミラノの自宅へ
倒れ込むようにベッドに伏して、12時間以上眠った。
高熱でうかされるとき特有の、繰り返される悪夢を見た。
あのイメージはなんだろう。阻害や、拒絶、失望が映像化されている。
風邪をひいて眠ることは嫌じゃないけれど
あの悪夢を見るのは嫌だ。
明け方に激しい喉の渇きで目覚めると、始発のトラムが走る音がして
ミラノに戻ってきたのだなと思った。
日曜日に向けて備えなければいけない。
メイルボックスに溜まった一つ一つのメイルに
心をこめて返信したい。体調の経過を見て、すこしづつ。
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かぜのひきかた
フライトの直前、空港のラウンジで休んでいたら
「どどー」という雪崩のような疲労感に襲われた。
飛行機の窓から見える夕日はいつまでも沈まない。
太陽を追いかけているのだ。
雲のない日は、氷の大地を観るのが好きだ。
神様のドローイング
飛行機の中で「お加減ダイジョウブでしょうか?」と何度もCAに訪ねられる。
体温計をもってきてもらって計ったら38度だった。
バファリンをもらい、総合感冒薬も3回にわけて服用(併用はいけなかったかしら)
カーディガンをもってきてもらったりと至れり尽くせりでした。
何故か鼻血もとまらなくて、機内で出された日本茶に
僕の鼻から流れ出した鮮血が落ち込んで、湯飲みの中が
綺麗なオレンジ色になった。
湯飲みを片づけに来たCAが後で、その液体の色を
不思議そうな顔でみていました。
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下北沢にて
芸術高校時代の教え子だった名コンビと下北沢で再会
夕食にジンギスカンなどをつついた後、コンビの一人が
バイトしているポテチバーに顔を出しました。
3年前にミラノまで来てくれた彼女たちいつも新しいことに挑戦していて
こちらも元気をもらいました。
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秋葉原にて
数年ぶりに訪れた秋葉原
噂では知っていたのだけれど
整然とオフィスビルが建ち並ぶ
駅前の再開発には驚いた。
電気街の色遣いや、ガード下の部品屋街は昔と変わらず
そのコントラストが面白い。
人の目を見て話せない店員が多いのも相変わらず
神田の裏通りも、なかなか不思議な光景
何でもありそうで、自分の居場所が何処にもない。
そんな、東京を凝縮したような街でした。
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麹町にて
ミラノ時代からお世話になっているI氏より「夕食でも一緒に」と電話を頂き
千代田区一番町の「割烹吉田」でお蕎麦を頂く。
板前さんが差し出してくれる、つけだしの繊細さと美しさに
日本の食文化の豊かさを実感
その後、バー「フロリダ」に移動して、ひとしきり話し込む
いつも彼とは本音で語り合うことが出来る。
けっこうお店に長居して、その間ずーっと
ピーナッツをつまんでいたのですが、食べ過ぎて
翌朝この年でニキビが出来ていました。うらら
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野良猫のクロ
もう4年ほど前になるけれど、その頃僕は教師の仕事を辞め、
三宿のマンションを処分し、イタリアに渡る直前まで、中野の教会に住み込んでいた。
その頃、急激な環境変化についていけず、すこし戸惑っていたころに
よく教会のバルコニーに遊びに来る 黒い野良猫がいて
そいつのかわいさにけっこう癒されていた。
その猫に、新井薬師の路地で再会したのだ。
相変わらずの媚びっぷりで、「おい、クロ」
と呼びかけると、お腹を見せてシリシリしていた。
いまだにこの界隈で、そんな風に暮らしているなんて
きっとどこかの家で可愛がられているんだろう。
久しぶりに逢えて嬉しかったよ。
あの頃は、どうもありがとう。
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友人宅にて
土曜の午後、群馬の伊香保からそのまま向かったのは
東京の小平にある友人宅
僕の姉夫婦も招かれていて、ともにランチを囲む
手作りのコロッケや鶏のグリルなど、美味しゅうございました。
友人とは大学時代から、いつも会えば音楽談義
最近何を聴いているかという話題から、互いのiPodの
中身を見せ合ったりと、昔からかわらない話題
彼の本棚を覗いてみると、英国の牧師 ロイドジョンズ師の説教集と
づげ義春の名作漫画のハードカバーが隣り合わせて並んでいたりして
そのアンテナの感度の良さに、思わずニヤけてしまった。
人の家の本棚やDVD棚、iPodの中身とかって
その人の頭の中をちょっと拝見するようで興味深いです。
夜は実家に顔を出し、両親を連れ出して立川の回転寿司屋へ
やはり多摩はホッとします。
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