もう4年ほど前になるけれど、その頃僕は教師の仕事を辞め、
三宿のマンションを処分し、イタリアに渡る直前まで、中野の教会に住み込んでいた。
その頃、急激な環境変化についていけず、すこし戸惑っていたころに
よく教会のバルコニーに遊びに来る 黒い野良猫がいて
そいつのかわいさにけっこう癒されていた。
その猫に、新井薬師の路地で再会したのだ。
相変わらずの媚びっぷりで、「おい、クロ」
と呼びかけると、お腹を見せてシリシリしていた。
いまだにこの界隈で、そんな風に暮らしているなんて
きっとどこかの家で可愛がられているんだろう。
久しぶりに逢えて嬉しかったよ。
あの頃は、どうもありがとう。
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確かにこの媚態は、同一人物、いや、同一猫物ですね (^^)
何となく光線の具合で、茶色い猫に見えましたが。
しかし、こうして再会を喜んでくれる存在って、人間でも猫でもいいですよね♪
>Grace馨子
実際毛並みも変わっていて、毛色も
茶っぽくなっていたんですよ。
おそらく出産を経験したのだと思います。
でも、目と、振る舞いは同一猫物でした(笑)
くねっ♪くねっ♪
ってしている様子が伺えますね(笑)
顔が外国猫って感じがしたけど、新井薬師なんですね~