教会での説教奉仕のため、ミラノから車を飛ばして1000キロ
海岸沿いの道を走り続けてスペイン・バルセロナにたどり着く
期せずして、今日のバルセロナはサン・ジョルディの日
本や花を贈り合うカタルーニャ伝統の日です。
普通は男性から女性に花を、女性から男性に本を贈るのだそうで
親子や友人どうしでもプレゼントしあいます。
僕もガウディの本をプレゼントされました。
バルセロナでは、花の市や本の市が街にたち、
人々は本やバラを買い求めていました。
まさに年に一度のお祭りといったムード
ケーキ屋さんまで、本のかたちをモチーフにしたケーキを作っていました。
六年前の今日
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MACOとALEX
日曜日、教会の礼拝の後にMACOが僕とgamさんを夕食に招いていくれました。
旦那のALEXはイタリア人であるにもかかわらず、日本オタクで
日本のドラマやアニメに関する知識は当然僕以上
彼らの部屋は、イタリアン・モダンのインテリアに
日本の畳なんかが敷かれていてちょっと面白い
ALEXが自慢げに明かりを灯してくれた寝室の照明
タルルート君のステンドグラスは手作りだそうです。
やるなー
六年前の今日
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不妊手術
愛犬ハンナの不妊手術をしました。
いつものように散歩に連れて行ってもらうつもりで
尻尾を振りながら着いてきたハンナ
そんなハンナに病院で麻酔かけて手術してしまうなんて、
人間の勝手さも感じましたが、とはいえ小犬をたくさん生んでしまっても
その命に責任を持てないので苦渋の選択でした。
手術を終えて、その日のうちに退院してしまうのですが
開腹手術後の縫いあとが痛々しいです。
時々痛くて泣いてしまうハンナ
自分の体に起きた変化が理解出来なくて少しとまどっている様子
早く良くなっておくれ
六年前の今日
五年前の今日
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ミラノ・サローネ2006 – 3
僕の芸術高校時代の教え子gamさんのことを気遣って
ミラノ在住のS太郎君がミラノサローネガイドを申し出てくれました。
バイオリン職人の卵、S太郎君
若いのに気配りのきく好青年です。
トラム(路面電車)を乗り継いでポルタジェノバ駅周辺へ
週末ということもあり、サローネを見に来た人たちが溢れていました。
トルトーナ地区では日本人若手デザインチーム”nendo”が
新作をひっさげて、個展「bloomroom」を開催していました。
彼らのデザインの素敵なところは、テクノロジーに裏打ちされたプロダクトを
とても明快で、柔らかさをもって生活空間に斬新な変化を提案してくるところ
このランプシェードはライトの光量が増すと自然に開くように出来ている。
まるで春になって花が咲くように、照明が呼吸している。
知的で柔らかな発想をもつデザインチーム”nendo”これからも頑張って下さい。
五年前の今日
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ミラノ・サローネ2006 – 2
今回のミラノサローネで好評だったのが
「Japan Design – Good Design Award 50 Years-」
この展示は、財団法人日本産業デザイン振興会がグッドデザイン賞(Gマーク)
創設50周年を記念してミラノサローネの期間中に開催したものです。
日本企業20社が協賛、歴史と革新性で世界を先駆けるジャパンデザインの
ポテンシャルをアピールする意気込みがひしひしと伝わってきました。
資生堂男性化粧品のパッケージデザイン
その歴史を振り返ると秀逸なモノばかりです。
あーこのローションは昔父親が使ってた。今見てもグッドデザイン!
KOKUYOのカドケシ、1つの消しゴムに28箇所のカドがあるという大発明消しゴム
この「カド」への日本人の執着、イタリア人に理解出来るでしょうか?
小学生の頃“隣の席の子に消しゴム貸したらカド使われて心で泣けた”
そんな思い出から生まれちゃったに違いないこのデザイン、その発想に拍手
トヨタの一人乗り自動車、前のめりに転んだりしたくないですね。
その他、素敵な出展が多くて、日本大好きな僕はとても嬉しくなりました。
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ミラノ・サローネ2006 – 1
今年もミラノでは恒例の国際家具見本市・通称『ミラノ・サローネ』が開催されました。
世界中の最新デザインが発表される家具インテリアの祭典で、出展作品が、その年の
デザイントレンドを決めるといわれるだけあって、世界中からバイヤーやジャーナリスト
デザイナーたちが集まってきます。
僕の芸術高校デザイン科時代の教え子、gamさんも
今回のサローネを見ることがミラノ訪問の一番の目的だったようです。
小雨降るセンピオーネ公園を通り抜けて、会場の一つであるデザイン美術館
トリエンナーレに足を向けてみました。
途中に見つけた北欧の家具メーカーIKEAの巨大オブジェ
自社の家具の価格が如何にリーズナブルかをアピールしているんですね。
定番のテーブルは10ユーロ以下、確かに安いね。
トリエンナーレに入るとgamさんはミュージアムショップの蔵書に感動
BRUNO MUNARIブルーノムナーリさんの絵本などを買っていました。
トリエンナーレ会場のエントランス階段ではコーヒーメーカーNESPRESSOの
デザインコンテストが開催中、設置されたストライプのショーケースに目を奪われます。
参加作品は秀作揃いでしたが、その中でも面白かったのがこれ
珈琲を持ち歩くだけでなく、竹筒に入れた筆は珈琲で絵が描けるモノという提案
イキですね
夜は我が家でバイブルスタディ
gamさん特製のキーマカレーを皆で頂きました。
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gamとhannah
昨夕日本から到着したばかりのgamさんも連れてハンナの散歩
ハンナも大喜び
gamさんは二回目のミラノ訪問、前回同様今年も日本から食材をもってきてくれた。
持参のみりんと醤油で夕食に牛丼をつくってくれました。
温泉卵とルッコラが良い具合に絡んで美味でした。ごちそうさま
六年前の今日
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かつての教え子やって来た。
早朝祈祷会の後、ハンナといつもの公園。
はしゃいでるな。
夕方、日本から芸術高校教員時代の教え子gamさんやって来る。
彼女をマルペンサ空港まで迎えに行ったその足で、一緒にミラノクラシカのコンサートへ
曲目はビバルディの「四季」より「春」
イタリア人はこれを聴かないと春が始まった気がしないのだ。
四年前の今日
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Turkey → Italia
早朝にイスタンブール空港を発ち、雪をかぶった山脈を眼下に眺めつつ
ミラノマルペンサ空港に降り立つ
日曜日朝のトラムはガラガラ
礼拝の後、犬のハンナを連れて教会近くの公園へ
皆が芝生の上で日光浴を楽しんでいて、スーラの描く点描画みたい
たくさんの春の花が咲いていた。この花はなんて言う名前だろう。
五年前の今日
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Antalya – Turkey 20060401 市場にて
アンタルヤの市場街を歩く
道ばたで野菜や果物、豆を売る男たち
ペットショップの前に人だかり
店の男がイグアナを肩に乗せていた。
どこか懐かしさを覚える光景
ここは確かにアジアなのだ。帰ってきたような気持ちになる。
レコード屋さんの店先
今トルコでイチオシのミュージシャンは誰ですか?
トルコで人気のタレントやモデルは?
そして何処でも寝ちゃう犬
踏まれちゃわないのかな