今年もミラノでは恒例の国際家具見本市・通称『ミラノ・サローネ』が開催されました。
世界中の最新デザインが発表される家具インテリアの祭典で、出展作品が、その年の
デザイントレンドを決めるといわれるだけあって、世界中からバイヤーやジャーナリスト
デザイナーたちが集まってきます。
僕の芸術高校デザイン科時代の教え子、gamさんも
今回のサローネを見ることがミラノ訪問の一番の目的だったようです。
小雨降るセンピオーネ公園を通り抜けて、会場の一つであるデザイン美術館
トリエンナーレに足を向けてみました。
途中に見つけた北欧の家具メーカーIKEAの巨大オブジェ
自社の家具の価格が如何にリーズナブルかをアピールしているんですね。
定番のテーブルは10ユーロ以下、確かに安いね。
トリエンナーレに入るとgamさんはミュージアムショップの蔵書に感動
BRUNO MUNARIブルーノムナーリさんの絵本などを買っていました。
トリエンナーレ会場のエントランス階段ではコーヒーメーカーNESPRESSOの
デザインコンテストが開催中、設置されたストライプのショーケースに目を奪われます。
参加作品は秀作揃いでしたが、その中でも面白かったのがこれ
珈琲を持ち歩くだけでなく、竹筒に入れた筆は珈琲で絵が描けるモノという提案
イキですね
夜は我が家でバイブルスタディ
gamさん特製のキーマカレーを皆で頂きました。
六年前の今日
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モダンなデザインの家具、おしゃれで素敵ですね。春休みになったのでうちも先日子供達とロンドンのデザインミュージアムに行き、すっかりその洗練された家具や小物のデザインセンスに触発され、数日後に今度は娘とコンラン・ショップに行きました。あんなにゆっくりじっくり店内を見て回ったのは久しぶりでした。
IKEAのあの定番のテーブルは、15年前にドイツに来た時安いからとりあえず間に合わせで買ったのに、うちではまだ使っています。
>ますみ
ロンドンのデザインミュージアムは
僕もまだ行ったことがありません。
行ってみたいですね。
コンランさんの審美眼はやはり
すごいと思います。まさにセレクトショップ
IKEAには僕もお世話になっています。