毎週木曜日の夕方には、教会堂で小さなグループでの
祈りと聖書の分かち合いの時をもっています。
教会へと出かける際、振り向けば、犬と猫のお見送り
「ベランダで見てる 物の怪(もののけ)でヤンス♪」
という 電気グルーヴの「モノノケダンス」の歌詞を
想い出すのは僕だけでしょうねぇ・・・
10年前の今日
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寄付品のペットフード
行きつけのペットショップの入り口に、さまざまな種類のペットフードが積まれていて
てっきり、安売りのワゴンセールかなと思ったら、全ては寄付品のペットフードだった。
捨てられてしまった動物たち、虐待、酷使、冷遇された動物たち
利用され搾取された動物たち、悲惨な環境から保護された動物達のために
と張り紙には書かれていて、そういう動物を保護した人のために
フリーダイヤルの相談窓口も記されている。
身勝手に動物を扱って捨ててしまうのも人間だし、そういう弱きものを放っておけずに、
具体的な保護活動などのボランティアで愛を行動に移すのも人間ですね。
月並みな表現ですが、人間は色々です。
一人の人間の中に色々な面があるともいえます。
いずれにしても動物のほうは、飼い主を選べない訳で
どういう人間に出会うかでその一生が大きく変わってしまうようです。
10年前の今日
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猫の手を借りたい
ピンクの肉球が自慢のゾロ君
いつもソファアで涼しげに、僕の仕事ぶりを観察しています。
最近ゾロの手をじっと観察して思ったこと・・・・それは
「パソコンのキーボードの隙間に積もった埃とりに良いのでは!」ということ
こんど、お手を拝借して、良い感じだったなら
皆さまにも貸出しいたします。(嘘)
10年前の今日
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アレッサンドロとジェニー再び
ミラノ郊外に家を建てたアレッサンドロとジェニーが
「ようやく新居が整ってきたよ。」と言って、夕食に招いてくれた。
前菜から、プリモピアット、セコンドと丁寧にお手製シチリア料理で
もてなしてくれました。
食事中、日本の話題になって、最近の秋葉原の事件に話題が及んだのだけれど
ジェニーが「悲しい話題はやめましょう。」といって、最近アレッサンドロが買ったという
カワサキのバイクの話題に切り替わった。
たしかに、愛情たっぷりの美味しい料理に
愛が失われた事件の話題は似合わない。
10年前の今日
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安息日
六日働いたら、一日はしっかりと安息する。すなわち、仕事はしない。
というペースを守ることはとても重要なリズムだなと最近思わされます。
このサイクルは、四千年ほど前に記された旧約聖書の創世記に記されているのですが
現代では医学的にも、人間が自然界と同じ七の倍数のバイオリズムをもっていることが
証明されています。世界中、カレンダーの標準は七曜でてきていますよね。
正直に告白すると、僕は牧師でありながら、あまりこのことを守っていませんでした。
「働く時は働き、疲れたら休む。そしてまた働く」という自分のペースが多かったのです。
そしたら、最近どうも疲れやすく、心に余裕がなくなり
考えもフレッシュさを欠いているのです。
最近あるコラムを読んで知ったのですが、スポーツ選手は「喉が乾いたら水を飲む。」
ではなく、決められたペースで喉が乾いていなくても水分補給するそうです。
「乾いてから飲む」では、すでに脱水症状になることが多いのだそうです。
「ああ、乾いたなぁ。」と、気づいた時には手遅れということですね。
この夏、リズムを整えて、しっかりと聖書が教えるペースに従って休もうと思います。
うちのワンコとニャンコは、良いお手本です。勝手にやるのは人間だけですね。
10年前の今日
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バーベキュー
土曜のお昼に、ミラノの教会に集う韓国人青年グループが
野外でのバーベキュー・ランチに招いてくださりました。
ミラノ市内のはずれにある公園で行われたのですが
ひたすら肉を焼き、食べる、また焼き、食べるの繰り返し
タレによく漬けこまれた肉をサンチュにまいて、コチジャンで食べるのですが
ホントに美味しい!数時間で20キロの肉を20人くらいで消費したそうです。
食べるだけ食べたら速やかに撤収、ゴミ一つ残さないその手際にまた関心
やはり騎馬民族のDNAが彼らには流れているのですね。
こちらもばっちりスタミナ補給できました!どうもありがとう。
10年前の今日
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捨てないで
お、かわいい犬のイラスト とほのぼのとした気持で広告に目をやり
コピーライトを読んだらブルーな気持ちに・・・・
「ミラノは犬を捨てる場所じゃないよ」と書かれている。
道端の水飲み場で水を飲んでいる犬のイラストはそういう意味か
イタリアではバカンスシーズン到来を前に、ビーチやホテルに同伴できない
ペットの犬や猫を置き去りにした飼い主に対し、1年以下の禁固や1万ユーロ(約70万円)
以下の罰金を科す「動物虐待法」を2004年に制定しています。
それでも毎夏30万~40万匹の犬や猫が高速道路沿いに置き去りにされ、
うち8割以上が死んでいるのだとか・・・・
そういわけで、毎年バカンス時期の前になると張り出される動物愛護局の
啓蒙広告、いつになったらこんな広告必要でない時になるのでしょうか・・・
10年前の今日
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僕はまってるぜ
昨日、飼い主のYさんが日本へ出張で旅立ってしまったゾロ君
Yさんが育てていた鉢植えの花と一緒に我が家でお留守番です。
ベランダで遠い目でよく外を眺めています。
飼い主のYさんの帰りの日を今から指折り数えているのでしょう。
10年前の今日
PICASONIC Blog も更新しました。
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亀の忍耐
ミラノに戻ってきました。
留守番をしていたハンナにせがまれいつもの公園へいくと
平和に甲羅干しをしていたカメを発見
物珍しい物体をみつけ、まずはにおいを嗅ぎまくるハンナ
カメは手と足をしまい、存在感を消して危機回避体制
ハンナ「クンクン、何かしらこの物体。変わった形の石かしら?」
カメ「うう、我慢だ。早く通り過ぎてくれ。」」
ハンナ「あら、カメさんじゃないの。こんにちは、あたし犬でーす。」
カメ「ああ、ど、どうもカメでーす。」
というやり取りがあったかどうかは知りませんが、カメと目を合わせたら
ハンナは満足したようで、そのまま去っていきました。カメも一安心。
10年前の今日
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ドイツの手作りアンパン
パリから600キロ走り、昨夜たどり着いたのはドイツの
ダルムシュタット(Darmstadt)にお住まいの田辺牧師宅
75歳になる田辺正隆牧師とみや子夫人は温かく迎えてくださり
昨夜は手作り餃子、そして朝は手作りパンでもてなしてくださりました。
60歳になってドイツ・デュッセルドルフに渡られたというご夫妻の
ライフストーリーと信仰からは多くのことを学ばされます。
お弁当に持たせていただいた手作りのアンパンをもって
満たされた気持でイタリア・ミラノへの帰途につきました。
さあ、ここからアルプスを越えて再び600キロの運転です。
10年前の今日
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