再会

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東京の豊洲でで、都立芸術高校時代の同級生である片岡くんと十数年ぶりに再会を果たしました。
お互いに顔を合わせると、十代のころに気持ちが戻ってしまう。
あの時代と、あの場所を一緒に過ごした友は本当に特別に感じます。
今度は、当時の仲間たちを集めようということになりました。
今日は忙しい時間を割いてくれてありがとう。
会えて本当に嬉しかった。
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今日見かけた猫のこと

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Rifugio Animali Abbandonati(直訳すると「遺棄動物保護施設)というNPOが街はずれにあります。
今日この施設の前を通りかかったとき、一匹の黒猫がポツンと佇んで、扉が開くのを待っていました。
まるで、飼い主から捨てられたら、ここを尋ねれば良いのだと、
猫自身がわかって来ているようなちょっと胸が締め付けられるような光景でした。
聖書には人間が神から与えられた使命の一つに「地球環境と生物への(愛による)管理」
があると書かれている。そのことが、現代では本当に綻びを見せていて、悲しみを覚えます。
祈りつつ、自分ができる、またするべきパートはなんであるかを考えています。
10年前の今日
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バルセロナでの礼拝

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オランダからミラノに戻り、一日開けて次はバルセロナへ
四ヶ月ぶりのバイブルスタディや聖堂で捧げた礼拝、一つ一つに感謝が溢れました。
教会は人間が計画して、作り上げる組織ではなく
聖霊の風に吹かれた人々が集められた家族
そのことを強く思わされたバルセロナでの礼拝でした。
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オランダ 雨上がりのキノコ

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静まりの月曜日は朝から雨降り、滞在させていただいているオランダ南部VESSEM村のお宅の
広大な敷地内を、雨の上がった隙をぬって散策、緑の草原にドギツイ色彩のキノコを見つけた。
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絵本とか、ゲーム(スーパーマリオとか)でこういうキノコを見たことあったけれど
ホントに実在するのかと、妙に感動してしまった。
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この色、この形!好奇心で齧ってみたら、素敵な景色が見られそうです。(ダメ。ゼッタイ)
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その造形に惚れ惚れしながら見とれていたら、それだけで幻想的な世界に引き込まれました。
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オランダ・羊小屋での礼拝

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オランダ南部のVESSEM村にある(通称)羊小屋で、四ヶ月ぶりに礼拝を捧げました。
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この羊小屋の番人は、ちょっと臆病だけれど、人懐こいヤギさんです。
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そして、羊小屋の羊とは、羊飼いである神様に礼拝を捧げる私たちのこと
今日は「私の羊を飼いなさい。」と任命された役員たちの就任式も執り行いました。
聖霊の風を受けて、新し一歩を踏み出しています。
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ハールレムで「最も美しいレンブラント100」展

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オランダの古都ハールレムにある「タイラース・ミュージアム(Teylers Museum)」を訪れると
思いがけず、「最も美しいレンブラント100 (De 100 mooiste Rembrandts)」と題された
素晴らしい企画展に出会うことがきでました。
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実はこの美術館はオランダ最古のミュージアムで、絵画のみならず
自然科学や考古学の分野まで幅広く収蔵、展示しています。
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レンブラントのエッチング作品のほぼすべて(256点)を収蔵しています。
(素描画も12点収蔵している。)
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風景画、自画像、妻などの身近な対象物を愛しながら描くレンブラントの
ずば抜けた才能と、刺すような旨さにあらためて固唾をのむ思いでした。
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そして彼のライフワークが聖書であったことがよく解りました。
その中でもキリストの生涯と、キリストによる喩え話が、命を吹き込まれて描かれていました。
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会場ではルーペが配布されていて、彼の細やかなエッチングが拡大して観られるように
なっていました。彼がニードルで銅版を刻む音が聞こえてくるような気がしました。

最も心惹かれた作品は、やはり「放蕩息子の帰郷」です。
聖書の中で、神様の愛をこれほどまで単純に、そして、力強く語っている箇所はなく
そのクライマックスとも言える場面を、深い霊性によって見事に描かれていました。
欧州在住の方、またオランダへご良好の予定がある方には
強くおすすめしたい展覧会です。
展覧会名: 最も美しいレンブラント100 De 100 mooiste Rembrandts
日時: 2013年9月28日?2014年1月19日 (月曜日は休館)
場所: タイラース・ミュージアム Teylers Museum
ウェブ: Teylers Museum(英語)
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三ヶ月ぶりのホームチャーチ

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実に三ヶ月ぶりに、ミラノ賛美教会で礼拝を捧げ、感謝に溢れました。
貴重な療養と休養、そして充電の時間を与えて、待ってくださって本当にありがとう。
今日は礼拝後にSachieさんのお誕生日を皆でお祝いしました。
彼女によく似合う、可愛いエスプレッソのカップが選ばれていました。
礼拝後、ナヴィーリオに皆でピザを食べに行き、あらためてイタリアのピザは別格に美味い
そして教会の家族たちと囲む食卓は最高だと感じたのでした。
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ミラノは秋

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日本からミラノに戻った翌朝、犬ムスメのハンナと公園へ散歩にゆきました。
木々の葉っぱは、もう秋の色に変わっていて、その先にはもう冬が待ち構えている。
そんな、北イタリアの典型的な10月を感じました。
これから長い冬に向かってゆくのだなと、少し憂鬱に思いながらも
この地の風の匂いが、とても好きだなと再認識した日でした。
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さよならにっぽん

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三ヶ月過ごした日本と、今日でしばらくはお別れ
雨の成田空港から、ヘルシンキ経由でミラノへと飛びます。
母国日本への思いは、うまく言葉にできない。
去り難くもあり、同時に、今自分が置かれている地へ
帰らなければならないという思いがいつも複雑に交差します。
でも、そろそろ行かなくては。
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ヴァンジ彫刻庭園美術館

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富士山に連なる愛鷹山麓の中腹まで車を走らせて、ヴァンジ彫刻庭園美術館へ行きました。
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イタリアの現代具象彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの作品を収蔵・展示する個人美術館です。
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1960年から最近までのヴァンジの彫刻を常設コレクションとし、それらが展示棟並びに
庭園のなかで風景と調和しながら点在しています。
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彼の作品は、徹底的に人に向き合っている視点を感じます。
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女性を表すときには、優しさ、包容力、生命感、といった母性を強く感じさせられる作品が多く
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男性を表すときには、迷いや不自由さ、そして孤独を感じさせられる作品が多く感じます。
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イタリア人作家にとって、女性は永遠の他者で、そして憧れであり
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孤独な男性像は、ジュリアーノ・ヴァンジ自身の自画像なのかもしれません。
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クレマチスが咲き乱れ、自然の造形の美しさと、人が生み出すカタチが調和した美術館でした。
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