show-j夫妻と再会、新宿のヨドバシカメラで展示中のiPadに初めて触れその素敵さに悶絶
その後、地鶏屋さんでご夫妻に与えられているビジョンなどを分かち合って頂き嬉しくなる。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
Yファミリー
山形から東京へ直行し、Yファミリーのお宅にお邪魔
家族「水」入らずのところに現れた「水」という感じのワタシでしたが、いつものように
温かく迎えて頂き、厨房にマメに立つK氏の料理に舌鼓を打ち
お正月のように家族総出のカードゲームなどをしたり、大人げなく勝利して、
娘さんを泣かしてしまったりしながらも、楽しい週末を過ごさせていただきました。
10年前の今日
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山形の一日
友人が、勤務してる大学の構内を案内してくれました。
美術大学の絵画棟は、どこでも同じ匂いがする。テレピン油が揮発する香り、モノ造りの空間
昼食に、山形名物で、そば屋の隠れメニューである「鳥中華」を初めて食しました。
麺はラーメンですが、スープは蕎麦に使う和風だしのあっさりした中華そばです。
このハイブリッドさが絶妙で、一度食べたら癖になってしまいそうな味です。
午後は、山寺(やまでら)の通称で知られる立石寺(りっしゃくじ)へ
息を切らして、参道の石段を登りつめると、切り立った岩の上に納経堂が佇んでいます。
1689年に松尾芭蕉が旅の途中でこの山を訪れたことが『おくのほそ道』には記されています。
「閑さや巖にしみ入る蝉の声」を詠んだのは、この光景だったでしょうか?
次に、真下慶治記念美術館を訪れると、田園に囲まれた最上川のが眼下に拡がりました。
絵描きだったら、この土地に惹かれずにはいられないでしょう。そして、この水田の拡がりや
にび色の空と、新緑の緑のコントラストを捉えることに苦悩するはずです。
悠久の最上川を借景にして、川べりの茶屋で一休みしました。
豊かな土地からは、豊かな食が生まれ、豊かな食からは、豊かな時間が生まれます。
月並みな言葉だけれど「日本は、いい国だなぁ。」と思います。美しき、我が母国
大学の友人の研究室は、陽が落ちても、遅くまで灯りがともっていて、彼らの仕事を
邪魔しながら、最近読んだ本の事、観た映画の事、お互いの海外生活経験の事、そして
人生の事を久しぶりに話したりして、ゆったりとした山形での一日を終えました。
10年前の今日
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山形へ
山形の東北芸術工科大学で教鞭をとる旧友が、山形へ招いてくれました。
到着して早々、山の上にある焼肉屋へ連れて行ってくれ、ご馳走をふるまってくれました。
友人と食卓を囲み、旧交を温める時間は本当に幸せな時間だ。
会うたびに魅力的なオヤジになっていく友人たちから良い刺激をもらう。
10年前の今日
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ギュッと詰まった一日
朝9:30に歯医者へ、今回の日本滞在で終えるべき歯科治療を終える。
午前11:00に東村山市の東京聖書学院へ
小林和夫&献牧師父子からお招きを頂き、狭山湖を見下ろす中華料理屋さんで会食
小林献牧師とは初対面でしたが、師がオーストラリアで牧会されている頃にメールを頂き
それ以来ネットでのやり取りをしていたこともあり、会った瞬間から懐かしさを感じるような
不思議な感覚がありました。聖書学院の駐車場で共に祈り会ってお別れしました。
夕刻18:00、南青山editのショールームにて、コレクション公開中のYURI PARKと
元ミラノ在住のデザイナー大徳君と再会、新作のニットも好評なようで良かった良かった。
20:00にhiwa君と小金井市の「うなぎ 田川」にて会食、その後深夜にお宅にお邪魔して
奥様とも久しぶりの再会、実家に辿り着いた時には日付も変わり、失神するように就寝
10年前の今日
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ちょっとずつお別れ
今回の日本滞在中も、何度も神田に足を運び、父の蔵書を整理した。
一度にそれをすると、体力的にもきついということ以上に、精神的にきつい。
それは神保町で、本はを処分するごとに、父が離れていくのを感じるからだ。
大切そうに画集を開いていたり、古本街で馬の画集を探していた父の面影に、
その度、別れを告げて、今日も帰途についている。
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『パリより愛をこめて』
レイトショーで、製作リュック・ベッソン&ピエール・モレル監督のコンビによる
スパイ・アクション『パリより愛をこめて』を見る。
上映時間が95分と、短いので「おい、これで終わりかよ。」という思いと
エンディングの締めくくり方で、フランス映画だったことを、あらためて想い出す感じ。
一見、単純すぎるストーリーだけれど、パリで大暴れするCIA捜査官に、マッチョな
ジョン・トラボルタを起用した狙いとして「人の国で無神経に正義を振り回す米国人」という、
フランス映画らしいアメリカへの皮肉がユーモラスに組み込まれていることが解る。
リュック・ベッソンのサブウェイSubway (1984)とニキータ Nikita (1990)が好きだと言う人は
きっとこの映画を気にいるはず、ハリウッド映画とフランス映画のテイストがブレンドされて、
いい味が出ている。映画館で観るのがお勧めです。
圧巻なのはパリ市内や、外環高速道路をふんだんに使ったカーアクション、実際に
バズーカ砲を抱えたジョントラボルタがパリで運転中にルームミラーに映ったりしたら嫌だなぁ。
10年前の今日
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ハーベストフォーラム東京
中野のシオンの群教会で礼拝を捧げた後、午後は恵比寿のHARVEST FORUM TOKYOへ
昨年ANRCでご一緒に奉仕させていただいた中川健一師と再会、短く欧州の宣教報告の
時間を頂きました。そして、意外なことにパリから帰国したH君とも再会、それぞれの場所で
出会っていた人々が一つに繋げられる場所になっていました。
フォーラムの後、恵比寿の隠れ家的豆腐屋さんに、M夫妻とAO木夫妻に連れて行って頂き
しばし大人の時間をもちました。
10年前の今日
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友と過ごせば
旧友、K一郎(伏字になっていない)が、家族サービスに使う大切な土曜日、彼の家族と一緒に
妙高高原まで車を走らせ、苗名滝や、山の上の野天風呂などを案内してくれた。
一日一緒に過ごすことが出来て、とても貴重な時間、ついつい夕食をご馳走になりながら
長話をしてしまいそうになってしまったけれど、関越道を飛ばして、再び東京を目指します。
10年前の今日
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新潟へ
沈む太陽を追いかけるように、関越自動車道を北上し新潟を目指す。関越トンネルを
超えると、六日町、十日町、魚沼といった米処の水を張った水田の夕景が拡がる。
栄パーキングエリアで、中学時代からの友人Kと落ち合い、そのまま温泉へ直行、そしてこの
土地のラーメンを、二人でどんぶりを抱えて啜る。旅の目的はそれだけでもう果たされている。
10年前の今日
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