昨夜、未明に到着したスイス中西部のIさん宅で目覚める。この村のすぐそばにある、
ニーダーブフシテンという町には、知る人のみぞ知るjuraの本社がある。
JURA (ユーラ)は1931 年に家庭電化製品メーカーとして誕生したそうだが
欧州ではエスプレッソマシンのトップブランドとして知られていて、イタリアのBARでは
美味いカフェを出すためには、まずJjuraのマシンを導入することから始まると言われている。
本社の中には、コーヒーマシンの歴史をたどる展示がなされていて、大型バスで
たくさんの団体客が訪れていました。さながら、欧州の珈琲好きの聖地と言う趣
併設のカフェで、美味い珈琲とパンのモーニング・セットを頂きました。
まさに、珈琲中毒の僕にとって旅のオアシスです。
Iさん、素敵な場所へ案内して下さって有難うございました。
カフェインを注入して、再びミラノを目指します。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
ストラスブール 20100618
朝9:30にミラノの自宅を出て、スイスのアルプスを越え、ドイツのアウトバーンへと
ひたすら車を走らせ、夕刻フランスのストラスブールに着きました。
川べりで、アルザス地方特有の初夏の風を感じながら、しばし静まる時をもち
18:00からのレクチャーに備えました。
今回もテーマは「ヘンデル・メサイヤから学ぶ聖書」、ストラスブールでの、このシリーズは
今日で8回目、毎回参加者が真摯に耳を傾けてくださります。
メサイア第 1部の「メシア到来の預言と誕生」より第20曲アリアを聴きながら
歌詞となっている聖書の御言葉「イザヤ書40:11、マタイによる福音書11:28-29」
を解説し、ゴスペルメッセージをお届けしました。
その後皆で中華料理屋へ繰り出しましたが、その日のうちにスイスに向かわなければならず
いつものことながら強行軍でした。牧師の仕事はつくづくガテン系です。
10年前の今日
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花泥棒
食卓テーブルの上に水を張ったコップを置き、一輪の花を飾る。
すると、その花は10分もすると何処かに消えてしまう。犯人の目星はついている。
奪い取られた花は、だいたいは本棚の下とかに放り込まれて、干からびた姿で発見される。
「誰だ、こんなことをしたのは?」と僕が叫んでも、我が家の誰もその問いには答えない。
真犯人は猫のゾロ、いつも花を隠した後、何事もなかったかのように澄ました顔をしている
のだが、今日は証拠動画として花泥棒の悪行の一部始終を撮影することに成功しました。
10年前の今日
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待つわ
(あみん「待つわ」のメロディー♪で)
かわいい顔した あの子 わりと待つもんだねと
待たされ続けた あの頃 早く散歩いきたかった
仕事がたまった オヤジ 自業自得ね
いつもの公園で 散歩するってことは 当分のお預け
私 待つわ いつまでも待つわ
たとえあなたが 振り向いてくれなくても
待つわ(待つわ) いつまでも待つわ
オヤジの仕事が 一段落する時まで~♪
10年前の今日
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ストーカー犬
朝から降っていた雨が上がった頃合いを見て、愛犬ハンナといつもの公園へ
ハンナは今日は、白いオス犬に見初められ、結構しつこく付きまとわれていました。
割とハンサムな犬に見えたんだけど、ハンナは好みでは無かったみたい。
問題はアプローチの仕方か・・・彼女は、やたらとお尻を追い回す犬が苦手なんだよね。
くるりと踵を返し、相手をキッと睨みつけ「ちょっと、アンタいい加減にしてよ。」とハンナ
一瞬ひるんだものの「チェッ、なんだよ。お高くとまってんなよ。」と捨て台詞を残して
去っていくストーカー犬、相性ってなかなか難しいものですね。
10年前の今日
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YP バースデイ
今日はYPさんのバースディ、夕食後に我が家でサプライズのケーキが用意されていました。
お誕生日おめでとう。僕の周りの人々は、年を重ねるごとに皆さん素敵になっていきます。
10年前の今日
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はじめの場所で
日曜日、礼拝前のバイブルスタディ、今日は日本へ帰国されたMHさんが旅行で
イタリアに再訪してくださり、久しぶりの再会
またカナダはバンクーバーからN牧師が旅行中にこの教会を訪問してくださりました。
今日は、私達の教会が初期のころ礼拝を捧げていたドイツ人教会の会堂で礼拝を捧げました。
今借りている会堂が工事中だったこともあったのですが、創立を記念するこの月に、最初の
スタート地点を確認する恵みの時となりました。
聖歌隊の賛美の響きも、喜びと感謝を伝えています。
礼拝後、サプライズで一日早いYPさんのお誕生日を皆でお祝いしました。
10年前の今日
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バルセロナ20100612
バルセロナ日本語キリスト教会の土曜礼拝、いつもこの会堂の中庭には美しい光が射している。
礼拝後、教会のメンバーからサプライズでお誕生日プレゼントを頂いた。
ワインを入れるための携帯用皮袋、スペインでは今も葡萄酒のためには革袋が使われている。
新しい皮袋には新しい葡萄酒が注がれなくてはね。
今日は、バルセロナでサッカーのコーチを目指しているK君の誕生日でもありました。
昼食後に、こちらもサプライズでお店側からバースデーケーキのプレゼント
バルセロナの滞在はいつも短く、ミッションを終えるとすぐに空港へ向かいます。
夕方六時でも真昼の光のようなスペイン、この日差しの下、ビーチでのんびりしたいなぁ。
10年前の今日
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バルセロナ20100611
朝のフライトでバルセロナ入り。Iさんの盆栽・生け花教室をお借りしてバイブルスタディ
IさんAさんとお昼を共にした後、あとはホテルの部屋で静かに過ごす。
夜、AさんMさん姉妹のお宅に招かれ夕食を頂く。
もうじき日本に帰ってしまうMさん、気持ちが晴れやかになっているみたい。
然るべき仕事が日本で与えられ、帰るべきタイミングに母国へ帰ることは良いこと
新しい暮らしの上に、祝福があるように祈る。
バルセロナでいつも飲む、クララと呼ばれている飲み物
ビールが6割、レモンスカッシュが4割の比率で、要はパナシェ(Panache)
とても口当たりが良くて、お酒に強くない僕には嬉しいロングカクテル
ちょっとだけ酔いながら、くつろいで、おしゃべりを楽しみました。
10年前の今日
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木曜礼拝
木曜の夜、実に一カ月ぶりにミラノ賛美教会の地下(カタコンベ)礼拝を捧げ、
新約聖書の第一コリント1章からメッセージを取り次ぎました。
2000年前のコリントの教会に当てられた手紙を紐解き、現代の私達へのメッセージとして、
パウロが語る「恵み」という言葉の概念を、もう一度この章からしっかり学びたいと願っています。
10年前の今日
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