強い日差しが降り注ぐ午後、バールの外で日傘に隠れてTai君とカフェシェケラートを飲む。
カフェシェケラートとは一言でいえば「冷めたいエスプレッソ」、カクテルシェーカーに氷と
エスプレッソ、シロップを入れてシェイクした、イタリアの夏を象徴する定番カフェです。
夜はMitsuyoさんの家で、毎週水曜夜のバイブルスタディ
今学期のセッションは先週で終え、今日から補講期間に入っています。
今夜は、パリから光子さんも参戦し、少人数ならではの内容の濃い学びになっていました。
10年前の今日
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ハンナの水浴
暑い日が続いています。イドロスカーロと呼ばれる戦時中の水上艇滑走路跡地が
今は犬用のプールスペースが用意されていて、ハンナを今夏はじめて連れて行きました。
それはもう大喜びで、泳ぎ回っていました。羨ましい。
夏休みの小学生のようになって、僕も毎日泳ぎたい。
10年前の今日
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安息としての月曜日
先週は、あまりにも走り続けていた。まだ積み残しの案件はいくらかあるのだが
基本月曜日は休息日と定めて、メールのお返事なども保留にし、パソコンも程々に
ハンナと公園に出かけると、やはり暑いらしく、舌をダラーッとさせては日影ごとに休息していた。
夜は、ミラノでは珍しいアメリカン・スタイルのステーキハウス[Seven]へ
お店の内装は、殆どIKEAの家具を使っているのだけれど、無個性ではなく、
店員の対応と共に温かい雰囲気を醸し出している。味も良くって、豊かな食空間でした。
どんなに忙しくても、いや忙しい時ほど、週に一度の安息日をキッチリと休んだほうが
その週の仕事率は上がりますね。自分の時間割を大切にしていかなければいけないですね。
10年前の今日
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猛暑の日曜日
午後はミラノ、工事中の会堂でメッセージを取り次ぎましたが、木曜日から連投が続き
少し喉がかれてきてしまったようです。会堂の温度も40℃に迫る勢いで、会衆も戦いです。
そのような中で、心からの賛美を捧げる賛美隊に励まされました。
礼拝後、蒸し風呂のような教会堂を抜け出して、皆でIさんのレジデンスにお招きを受け
夕食までご馳走になりました。皆で言葉を分かち合い、素敵な時間をもつ事が出来ました。
10年前の今日
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バルセロナ日帰り
早朝ミラノを出発し、午前のフライトでバルセロナ入りし、土曜日お昼の礼拝を捧げました。
Rさんがスペイン語通訳をしてくださり、スペイン人の方が大変喜んでおられました。
礼拝後、創作日本料理屋さんのCan Kenjiにてランチ
楽しい昼食も束の間、夕刻には空港に向かいミラノへの帰途につきます。
太陽いっぱいのバルセロナを駆け足で通り抜けるのはちょっと残念、次回は
ゆっくり過ごす時が出来れば嬉しいです。バルセロナの皆さん良い夏を!
10年前の今日
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金曜夜の礼拝
いつもはI牧師が担当されている金曜日夜の礼拝、彼が韓国へ帰国している一カ月
代打で私がメッセージを担当することになりました。こちらのブログにレポートがあります!
昨夜の木曜礼拝からメッセージに魂をこめていますが、しばらくは連投が続きます。
燃え尽きてしまわないように、いつも聖霊のガソリンを注がれて走っていかなければ。
10年前の今日
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ワールドカップ貸切観戦
ワールドカップ、日本VSパラグアイ戦を見るためにSkyの入っているバールを探す。
しかし、何処のバールも、というかいずれのイタリア人もというべきか、もはやワールドカップ
の事を忘れたがっているらしく、放映しないという。
やっと見つけたバールで、何とか観戦にこぎつけたが、これもなかなか大変だった。
何とSkyの接続が悪くて四十五分映像が中断!やっと復旧して、前半戦のロスタイム
から観れましたが、精神的に拷問でした。いや忍耐を学んだ。
この顛末は、一緒に観戦したMitsuyoさんのブログに詳しいです。
それにしても観戦中、誰も僕等以外お客さんが来なかったな。
なんか、サッカーを見る習慣のない国に紛れ込んだ錯覚を覚えたが、ここはイタリアだよね。
まぁ、そのおかげで冷房の利いたお店で伸び伸びと観戦できました。
お店を出る時には、「本当に残念だったわね。日本」とバールのお姉さんに慰められました。
10年前の今日
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ミラノの海鮮レストラン
今月、誕生日を迎えた際、教会のメンバーたちが TWEEDでの食事券をプレゼントしてくれた。
自分のお財布では、ちょっと二の足を踏むようなリッチでお洒落な海鮮レストランだ。
もちろん、公式にこのレストランが食事券を発行しているのではない。
友人のライアン君がシェフをしているので、彼を訪ねていけば全て整っているという段取だ。
彼はお店で僕たちを待ち構えてくれていた。
そして芸術的な、創作海鮮料理一皿一皿を、次々と出してくれる。
6皿目を頂いたあたりで、僕の胃袋は破裂しそうになってきたのでシェフに尋ねてみた。
「ねぇ、ライアン、とても素晴らしいコース何だけれど、僕は今どの辺りを走っているの?」
「今はまだ半分だよ。全部で13皿の料理を用意したんだよ。君の誕生日だもの。」
む、無理だよ。残念だけれど。自分の胃袋が小さいことを今日ほど悔やんだことはない。
結局食後のドルチェとカフェを頂いて、途中下車をしました。
嗚呼、今になって幻の残り七皿が気になるなぁ。
後日再訪しても、食事券は有効でしょうか?(そういうもんじゃないね)
教会の皆さん、そしてライアン、愛のこもった贈り物ともてなし、本当に有難う。
とても思い出深い夜になりました。
10年前の今日
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犬の診療所
先週の土曜日、僕等の留守中に愛犬のハンナが癲癇の発作を起こした(その時は友人の
ベニートが駆けつけて対処してくれた。)ので、週明けに犬の診療所で観てもらうことにした。
診療所の診察室には猫がいて、犬が入って来ても全く驚かず、悠々と過ごしていた。
きっと、ここでたくさんの動物たちが診察されている様子を観てきているのだろう。
ハンナは採血の検査を受けたが、病原菌や先天性の因子は見つからなかった。
ストレスなどが引き金になるとも聞いた、そういえば一年前の発作も僕が日本へ
言っていた時に起きたんだっけ、知らないうちに不安を与えていたのかも。ごめんなハンナ
10年前の今日
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工事中の教会
日曜の朝、ピアチェンツァの街で礼拝を捧げるため、T執事がお迎えに来てくれました。
この一週間は僕もハードだったのだけれど、彼もフィレンツェやベネチアでビジネスがあり
忙しかったようです。
そんな中、礼拝メッセージの翻訳、そして通訳を使命感をもっていつも引き受けてくださり
運転手もして下さるので、いつも助けられています。
ピアチェンツアでの礼拝を終えた後、ミラノの礼拝へと移動する間は、彼の運転する
BMW E61の後部座席に深く体をうずめ、少し休ませてもらいました。
そうそう、いつもピアチェンツアの教会の人々が作って下さるお昼ご飯
韓国料理のビビンバ、今日も美味しくて、スタミナの補給になりました。
ミラノの教会堂はただ今、大改築中です。
前衛劇の舞台のような、工事現場で聖書からのメッセージを取り次ぎました。
本日の日本語賛美隊は、振付が加わっていて、胸打たれるものがありました。
ビデオに撮っておけば良かったなぁ。
10年前の今日
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