ウンブリア州 ペルージャ郊外

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一週間ほど休暇をとるというマサミ&イヴァン夫妻と共に、ペルージャ郊外の
丘の上にたつ農家の離れの住居へ、数日間仕事場を移す。

空気があまりにも良い。連なる丘の向こうにはアッシジの町が見える。
夜になると、蛍が乱舞していて、ちょっと天国みたいな所だなと思った。
って、天国にはまだ行ったことは無いけど。

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家族の風景

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日曜日、教会での礼拝の後、いつものように教会のメンバーたちと食堂へ繰り出す。
皆、旨そうに食べるなぁ。家族と共にいるような、くつろげる時間だ。
人間関係は、自動的には深まったりしないけれど、どれだけ一緒に食卓を囲んだことが
あるかは、お互いの繋がりが深まることと相関関係にあると思います。
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旅の空

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飛行機がミラノに向けて、バルセロナ空港を飛び立つとき
カタルーニャの美しい海と、夕空が見えました。
その時、愛する母国の海と空と大地の事を考えました。
神が創造されて「とても良かった。」という美しい土地の事を
私達が謙遜に、愛情をもって、ただしく収めていくことができるよう
祈りつつ
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核への「ノー」貫くべきだった 村上春樹氏の講演

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朝、バルセロナのバルでカフェを飲んでいると、カウンターに置かれている新聞には
一面に、昨日のカタルーニャ国際賞の授賞式における、村上春樹氏の講演の
インパクトを報じていました。
『戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに
消えてしまったのでしょう?我々が一貫して求めていた平和で豊かな社会は、
何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう?理由は簡単です。「効率」です。』
『たとえ世界中が「原子力ほど効率の良いエネルギーはない。それを使わない
日本人は馬鹿だ」とあざ笑ったとしても、我々は原爆体験によって植え付けられた、
核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。』

作家の明確で力強いメッセージは、スペインの人々の心に深く浸透したようでした。
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Milano to Barcelona 20110609

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ミラノ・ベルガモ空港からバルセロナへ
着陸時の眼下、白いビーチにはパラソルを立てて、波と戯れる人々が見えました。
もう、カタルーニャは夏だなー。
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地震・津波被害を受けた人々への祈り ミラノより


CGNTV という、クリスチャン放送局が、東北大震災で甚大な被害と痛みの中にある
人々へ、世界の教会からのメッセージを届ける番組をつくられました。
イタリアまで電話で取材をして下さって制作されたクリップをここにも転載しておきます。
実際に被災地の人々に、このビデオが届くことがなかったとしても、
祈りは天に聞き届けられていることを信じています。
海外にいると、祈ることしかできない。
そうではなくて、祈ることは最善だと信じています。
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何も知らないで生まれて

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お恥ずかしながら、6月7日に誕生日を迎え、周囲の方々からお祝いして頂きました。
42年前に、何も分からずに生まれてきたけれど、自分が神と人とを愛し、愛されるために
生まれてきたことを知りました。そして、歳を重ねるごとに自由になっていくのを感じます。
この年の抱負はズバリ!健康管理でしょう。
僕はオムロンのカラダスキャン(体組織計)と言う、体脂肪率、内臓脂肪率、筋肉率を
算出し、体年齢をはじき出すという、高機能の体重計を使っているのだけれど
誕生日の朝、このオムロン君に「アナタ ノ カラダ ネンレイ ハ 49サイ」と言われました。
今の体重からマイナス12キロが、僕の理想体重らしいのだけれど(十年前、その体重だった。)
もう一度、あのカラダを取り戻すことができるでしょうか。目指すぞ!(毎年言ってるかも)
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雨の月曜日 いつの間にか晴れ

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雨降りの月曜の朝、花々は恵みの雫を喜んで受け止めています。
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しかし、うちの犬のムスメに「今日は雨天のため、公園散歩は中止です。」とお知らせすると
一瞬にしてテンションが落ち、この表情
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しかし、喜べ犬よ!さっきまでの曇天が見る見るうちに過ぎ去って、
太陽の光が降り注いできました。よし、いつもの公園へ行こう。
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水辺に立つハンナをみていたら、一つの歌が頭の中で流れて来ました。
池の水が 鏡みたいに 空の蒼の色を真似てる
公園に住む水鳥が それに命を与える 
光と影と表と裏矛盾も無く寄り添ってるよ
私達がこんな風であれ矛盾も無く寄り添ってるよ
私達がこんな風であれたら

to U (BankBand)
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再会の日曜日

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今日のミラノ賛美教会の礼拝には、ミラノで洗礼を受けた後、日本へ帰国されたKさんが
イタリア人の婚約者をつれて、ミラノを再訪して下さりました。
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礼拝後は皆で、教会の裏にあるピザ屋さんに繰り出しました。
愛する家族と食卓を囲んでいるような、リラックスした幸福な時間です。
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ミラノでの結婚式

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ミラノの教会で、日本人カップルの結婚式の司式を執り行いました。
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結婚式を執り行うお二人とは、式の前に何度もカップルを対象とした
カウンセリング・セッションを重ね、お互いに理解を深める時をもちます。
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神と人の前で誓約し、人々の祝福に送り出されてから、結婚生活がスタートします。
結婚という完成品を手に入れるのではなく、お二人で創っていくコラボレーションの
はじまりです。
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今回も、この大切な一瞬を、ミラノ在住のフォトグラファー、
仁木岳彦氏が切り取って下さりました。Good Job&Thanks!!
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