今日も夏日のミラノ、犬ムスメは元気に飛行していました。
で、ヒートアップした体は、川遊びしながら冷ましておりました。
夏休のこどものような日々だなー。
1年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
男子会
ミラノ市の東外れにあるコトレッタ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)が旨いレストランにて
TくんとYくんとの男三人で食卓を囲み、豊かな時間をもちました。
少人数で、同性同士だからこそ深めていける話題というのもあるものです。それにしても
店員さんにシャッターを押してもらった瞬間に、どうして目を閉じるのか。俺よ。
13年前の今日
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ワタシの暑さ対策
はんな です まいにち あつい です
はんな は はだかになって じめんに からだをぴったりつけます
そうすると すずしいよ みんなも やってみて
12年前の今日
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上海からの訪問者
目覚めると、やはり体調は芳しくなく、倦怠感、発熱などがあったが
日曜日、牧師は基本的に這ってでも(這えるなら)教会へ行きます。
バカンスのシーズンに入り、母国へ一時帰国しているものもいて、メンバーも少なく
なっているが、彼らとともに礼拝を捧げ、賛美を捧げ、御言葉の前に黙想する中で、
体調も癒されていくことを感じる。
今日は上海在住のFさんという方が、ミラノ賛美教会を訪ねてくださり
礼拝後、皆で激動する上海の様子を伺ったりした。
僕も四年前に訪問したが、今の上海を四年前の情報ではもはや語れないのだろう。
その地で起きていることは、イタリアとも欧州とも、そして日本とも繋がっているという事だな。
そう感じながら、興味深くお話を聞き、これからの世界に思いを馳せた日曜日でした。
11年前の今日
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Get Home
バルセロナでの任務を全て終え、日暮れの時刻(といっても21時)にベルガモ空港に到着
夕焼け空が綺麗でした。
ホッとしたせいか、疲れが出たのか、独特な倦怠感に襲われ、熱を計ってみると
案の定37度5分程度の微熱がありました。最近は、年々無理が効かない体です。
今夜はこのまま、休むことにします。
10年前の今日
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バルセロナ サグラダ・ファミリア
今朝も目覚めると、バルセロナは心地よい気候
朝食はBAR(バル)で、いつものようにカフェオレとドーナツ
BONSAI IKEBANA(盆栽・生け花教室)にてバイブルスタディ
祈りについて、深く学ぶ時をもちました。
学びのメンバーと昼食を共にした後、ひとり徒歩でサグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)へ
外見も、勿論素晴らしい建築ですが、この聖堂の魅力は何と言っても内部の礼拝堂です。
天へと伸びる柱は、樹木のように枝分かれしていて、礼拝者にヨハネの福音書に記された
キリストの言葉を思い起こさせます。「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。」
祭壇の天蓋には葡萄の房が、そしてその上には実った麦が配置されていました。
「人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は
多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」
ガウディは、この聖堂を「建築物」ではなく「キリストの体」となるように心がけて
次世代の信仰に託して、この会堂の建設を始めたのでしょう。
聖堂の扉には「主の祈り」が、世界中の言葉で彫られていました。
「私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。」
誰かのために、自分のために、世界中で必要な祈りです。
一日の終わり、今日も愛すべき人々と食卓を囲み、豊かな糧が与えらました。
神様感謝します。どうか、明日も必要な糧を与えて下さい。人々に祝福を届け、
誰も足りないことがないように、自分が出来る愛を行わせて下さい。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン
七年前の今日
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Barcelona 20110714
バルセロナに降り立つと、意外なほど涼しく、まるで高原の空気のようだなと感じました。
夕刻からは、雲が過ぎ去って、青い海と空が海岸沿いに拡がりました。
海風に吹かれて、しばしボーっとしながら過ごしました。
六年前の今日
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アニッシュ・カプーア展 in ミラノ
現在、ミラノ市内の二会場で開催されている、アニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)
の展覧会を、現在ミラノで建築を学んでいるKanakoさんと共に観にゆきました。
カプーアは1954年インド、ムンバイに生まれ(現在ロンドン在住)1990年の
ヴェニス・ビエンナーレで英国館の代表も務めた、英国を代表する現代美術作家です。
僕は1992年にドイツで行われたドクメンタ9で彼の作品に出会い衝撃を受けました。
単純なフォルムや、シンプルなマテリアルを用いて独特な世界観を提示し、展示空間
そのものを異空間に変換し、観る人々を異次元に連れてゆくのが彼の作風です。
鏡面仕上げのステンレスの湾曲が、思いもかけない角度で風景を映し出し
自分たちの立ち位置を再確認させる体験や驚き、解放を感じることが出来ます。
圧巻だったのは、ミラノの工場跡地に設置された、巨大なトンネルのような作品
鑑賞者を、全く光を感知できない通路に誘い、自分がこの世界に生まれた時に通った
母親の産道を逆戻りするような、体内回帰的な感覚が呼び起こされる作品でした。
ミラノにお住まいの、アート好きな方は是非体験してみて欲しい展覧会です。
五年前の今日
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ドメニカ
今日もミラノの礼拝は、気温も、人々のパッションも暑く(熱く)上昇していました。
二年前に日本へ帰国したS山君も久しぶりに旅行で再訪してくれていたので
皆でパブで乾杯。愛すべき人々と、一週間のスタートを切りました。
四年前の今日
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ビューティフル・ワールド
牧師として多くの人と出会い「人生って何?」と問われてきた。
私達の人生は生まれた環境や、能力では決まらない。
人生に絶望を覚えつつ経済的には裕福である人も多いし、
人生を投げ出した人で才能豊かな人はたくさんいる。
結局のところ、人の心が、その人の人生を決める。
そう意味で、世界は公平だ。そして美しい。
三年前の今日
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