今朝も目覚めると、バルセロナは心地よい気候
朝食はBAR(バル)で、いつものようにカフェオレとドーナツ
BONSAI IKEBANA(盆栽・生け花教室)にてバイブルスタディ
祈りについて、深く学ぶ時をもちました。
学びのメンバーと昼食を共にした後、ひとり徒歩でサグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)へ
外見も、勿論素晴らしい建築ですが、この聖堂の魅力は何と言っても内部の礼拝堂です。
天へと伸びる柱は、樹木のように枝分かれしていて、礼拝者にヨハネの福音書に記された
キリストの言葉を思い起こさせます。「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。」
祭壇の天蓋には葡萄の房が、そしてその上には実った麦が配置されていました。
「人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は
多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」
ガウディは、この聖堂を「建築物」ではなく「キリストの体」となるように心がけて
次世代の信仰に託して、この会堂の建設を始めたのでしょう。
聖堂の扉には「主の祈り」が、世界中の言葉で彫られていました。
「私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。」
誰かのために、自分のために、世界中で必要な祈りです。
一日の終わり、今日も愛すべき人々と食卓を囲み、豊かな糧が与えらました。
神様感謝します。どうか、明日も必要な糧を与えて下さい。人々に祝福を届け、
誰も足りないことがないように、自分が出来る愛を行わせて下さい。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン
七年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。