オランダ 20111212

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冷たい雨の降るミラノ・カラヴァッジオ空港、今日はオランダ・アインドホーヘンへ飛びます。
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分厚い雲の上を飛んでいた飛行機が降下を始めると、光が降り注ぐオランダが見えてきました。
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今回滞在させて頂くお宅の庭、ここは広大な敷地のほんの一部
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放し飼いにされているニワトリさんが、ご挨拶に来てくれました。
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夕刻に、ハイ・ティーのお招きを受けました。
スコーンと焼きたてのクッキー、紅茶とおしゃべり
きっと世界中の女性の共通の好きなもの
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日が沈んでしまう前に、お茶会を失礼して、広大なお庭を散歩することにしました。
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見慣れない訪問者をじっと見つめている、山羊の「テツ」
名前の印象とは裏腹に、女の子だそうです。
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遠くに見える森までが、このお宅の敷地だそうで、昔は馬も三頭いたとか
とても歩いて回れる広さではありませんでした。
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夜の青い帳が下りてくる時刻、お隣の羊も寒そうにしていました。
そろそろ家の中に戻ることにします。
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犬はスイスで待っている。

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昨夜ストラスブールでのミッションを終え、日付が変わる時刻にスイスのI宅に着くと
犬ムスメのハンナが、私たちの帰りを待っていました。
いつも、このお宅を中継地にフランスとイタリアを行ったりしたりすることが出来
その都度、温かいホスピタリティに人間も犬も癒されています。
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さあ、ハンナ、再びアルプスを越えて、峠の向こうにある我が家へと帰ろう。
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フランス・ストラスブール 20111209

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ストラスブールで定期的に続けられている「ヘンデル・メサイアから学ぶ聖書」の講座も
今回で13回目になったそうです。それほど来ているこの街も、いつも滞在は数時間ほど
いつも誰が来るのか、解らずに僕も来ているのですが、いつも10人以上の人々が
集って、メサイアの歌詞である聖書の言葉に真剣に耳を傾けてくださります。
この日は(第1部)11番 合唱より イザヤ書 9: 6を紐解き、そこで予言された
メサイアの誕生、すなわちクリスマスの意味についてお話ししました。
次は三月くらいになるでしょうか?ストラスブールの皆さん、またお会いしましょう。 
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スイス 20111208

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ミラノから国境を越え、ひたすらスイスの高速道路を走ります。
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夕映えの時刻に、サン・ゴッタルド峠にさしかかりました。
年々、12月の冠雪が少なくなってきています。
地球規模の温暖化が、やはり進行しているのかなと感じます。
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朝に弱い犬

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冬の寒い朝、犬ムスメのハンナは毛布にくるまったまま、
なかなかベッドから出てこなくなりました。教育に失敗したな。
というか、一緒にベッドで眠っていること自体、甘やかして育てすぎたのか。
「オサンポ(散歩)」と呼びかけた場合は、目を輝かせて、ベッドからストンと下りてきます。
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ミラノ 20111206

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犬ムスメのハンナと久々の公園散歩
冬の日差しが美しい
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午後、街へ出ました。ミラノで暮らし始めて9年目ですが、いまだに大聖堂を見るたびに
「はぁー、なんて美しいドゥオーモなんだろう。」と、観光客のようにカメラのシャッターを切ります。
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ドゥオモのすぐ近くの創業約130年のカルトレリーア(文房具屋さん)に出向き
クリスマスカードを買いました。
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クリスマスが近づき、年末独特のせわしなさと、賑やかさを見せ始めたミラノ
人混みは少し苦手なので、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの
美しいシルエットを見上げながら帰途につきました。
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日本を去る日

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定刻通りのエールフランス機の窓からは、冷たい雨が降る成田空港が見えました。
長い空の旅の間、目を閉じてもあまり眠れそうもないので、映画を立て続けに三本鑑賞
一本目は『プリンセス トヨトミ』。きっと原作の方が面白いのだろうな、と思わされる仕上がりの
映画だったけど、役者陣の魅力とオチが効いている点で、国際線のヒマつぶしには丁度良し。
二本目は『猿の惑星 創世記』。金と手間のかかった大スペクタクルだったが、
メッセージとしては「お猿は森に返そう。」ということか。
三本目は『僕たちは世界を変えることができない。』。現役大学生がカンボジアに
小学校の校舎を建てた実話に基づく物語を向井理が演じている。
リアルな青臭さや淡々とした描写が割りと良かった。リリー・フランキーって、
いつも脇役で美味しいところを持っていってる。
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そんな風に過ごして、パリのシャルル・ドゴール空港に到着、ラウンジで少しボンヤリしながら
ミラノ行きのフライトを待ちました。いつもながら、遠いよ我が家は。
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トーキョー 20111202 最後の晩餐

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10日間の日本滞在、最後の晩餐は新井薬師の名店[RYOMA]にて。
日本滞在の最後の日はいつも、無事に任務を終えた安堵、早く我が家に戻りミラノの人々に
会いたい気持ちと、日本はあっという間で、やり残した思い、会えなかった人々の顔がよぎり
後髪引かれる思いが交差する。ミラノと東京に、二つの人生があるみたいだ。
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トーキョー 20111201

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世界は12月になった。
新宿を歩いた。
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空は鉛色で、風がえらく冷たい。
だけど昔から、この街が好きだ。
西口の、えらく整った外面の良さと
東口の、人間の欲望をとっちらかしたような歌舞伎町界隈
そのギャップが、なんだか人間そのものみたいだ。
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トーキョー 20111127 天を仰いで

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日曜日の午前、私の母教会である、中野のシオンの群教会
礼拝メッセージを取り次ぎました。
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そして、午後三時からは、祈って備えてきた東日本大震災支援コンサートを
「天を仰いで~被災地への祈りをこめて~」と題して開演しました。
ソ プ ラ ノ 檜垣佐夜子・チェンバロ 内村まり子という布陣で、震災直後から
ミラノで震災支援のための音楽活動を行っていた二人が、このたび東京へ
音楽を届けることができました。
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パワーポイントを操作しながら背後でしっかりと支えてくださっているのは
やはりミラノからの帰国組のAsukaさんです。
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私もコンサートの中で、これまでの宮城県・山元町支援の報告、そしてこれからのビジョン
今日の音楽を、震災と津波で大きな被害を受けた町々へと届ける希望をシェアさせて
頂きました。
天を仰いで、私たちはこれからも祈り続けます。
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