日本を去る日

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定刻通りのエールフランス機の窓からは、冷たい雨が降る成田空港が見えました。
長い空の旅の間、目を閉じてもあまり眠れそうもないので、映画を立て続けに三本鑑賞
一本目は『プリンセス トヨトミ』。きっと原作の方が面白いのだろうな、と思わされる仕上がりの
映画だったけど、役者陣の魅力とオチが効いている点で、国際線のヒマつぶしには丁度良し。
二本目は『猿の惑星 創世記』。金と手間のかかった大スペクタクルだったが、
メッセージとしては「お猿は森に返そう。」ということか。
三本目は『僕たちは世界を変えることができない。』。現役大学生がカンボジアに
小学校の校舎を建てた実話に基づく物語を向井理が演じている。
リアルな青臭さや淡々とした描写が割りと良かった。リリー・フランキーって、
いつも脇役で美味しいところを持っていってる。
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そんな風に過ごして、パリのシャルル・ドゴール空港に到着、ラウンジで少しボンヤリしながら
ミラノ行きのフライトを待ちました。いつもながら、遠いよ我が家は。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

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