ルツェルンの朝

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スイス・ルツェルンで目覚めた朝、今日はミラノへ戻る日ですが、その前に
湖畔の旧市街を散歩しました。
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カペル橋、屋根のついた木製の橋はルツェルンの象徴です。
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旧市街の町並み、外壁にもフレスコ画が施されている建物が多く、かつて栄華を極めた
都市であったことが分かります。
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「真知子巻き」(死語?)で散策する吉川直美牧師、牧師会での講師お疲れ様でした。
しばし、リラックスできる朝のひと時をお過ごし下さい。
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THE HOTEL LUCERUNE

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ドイツでの牧師研修会を終え、ミラノへの帰途、スイス・ルツェルンに泊まることにした。
予約したホテルに用意された部屋の天井のインテリア・センスにびっくり。
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大島渚監督の「愛のコリーダ」の一場面、絡み合う藤竜也、松田英子が描かれていて
これを見上げて寝てくださいということなのかと、思わずポカンと口をあけ呆気にとられた。
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ご丁寧に、映画の中の日本語セリフまでローマ字で表記してあります。
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後で知ったのですが、このホテルはフランス人建築家ジャン・ヌーベル(Jean Nouvel)が
デザインしたことで知られる「ザ・ホテル・ルツェルン」、それで日仏合作映画である
「愛のコリーダ」を客室のモチーフにしたのでしょうか。
部屋ごとに、それぞれ違う映画をテーマにしているそうです。
THE HOTEL LUCERUNE
住所:Sempacher Strasse 14, 6002 Lucerne Switzerland
電話番号 +41 41 226 86 86
アクセス:チューリッヒから車で約1時間
ルツェルン駅(Luzern Station)から車で約3分(1km)
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欧州日本語教会牧師研修会2012

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2012年10月22日~25日にかけて、ドイツのモンバッタールで
欧州の牧師研修会が開催されました。
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今年のテーマは、講師としてシオンの群教会の吉川直美牧師をお迎えして
「牧師の霊的自己管理」というテーマで研修する時をもちました。
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深い質問を投げかけられ、それをもとに皆でワークショップを行ったり
その結果を分かち合ったりする、意義深い時間となりました。
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日頃は忙しくて、なかなか時間を共有できない牧師たちが、一所に集まって
共に過ごす時間はとても貴重なものです。
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今回はハンナも同行し、研修の合間に一緒に、ドイツの森の中を散策しました。
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紅葉が美しい季節でした。
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パリ教会の高橋牧師夫妻にも、散歩にお付き合い頂いたり、可愛がってもらったりして
ハンナもご満悦でした。
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ミラノ賛美教会礼拝

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今日のミラノ賛美教会の礼拝、日本から吉川直美牧師が参加し、挨拶してくださり
礼拝後に、日本からの思いや感謝の気持ちを、会衆に表明してくださりました。
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また、ミラノから日本へ帰国した明日香さんが、二年ぶりにミラノを再訪してくださり
教会の人々に挨拶をしてくださりました。
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彼らの訪問を喜んで、皆で記念撮影
だれもが良い笑顔をしています。
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パヴィア修道院

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美しい秋晴れの日、早朝に教会で祈った後、皆で公園散歩、先導はハンナ先生
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光に照らされて、黄金色に輝く木の葉が美しいけれど、女子たちはお喋りに夢中のようです。
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午後はミラノから南に約20キロ下った、ロンバルディア平原で孤立したように
凛として立っているパヴィア修道院(Certosa Di Pavia)へ足を運びました。
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世界5大修道院のひとつとして知られているパヴィア修道院、門の外壁にも
美しいフレスコ画が施されています。
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今も、俗世から距離を置き、厳粛な戒律を守り続ける修道士たちが、ハチミツや薬草
ワインやチョコレートなどをつくりながら、自活的な修道生活を送っています。
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背筋が伸びるような、荘厳さと静けさが共存する聖堂の内部
前期ルネッサンスのロンバルディア・ゴシック建築を代表する作品として評価が高く
この修道院の建築家もミラノの大聖堂の建築に多く関わっているため、この修道院は
ミラノ大聖堂のイメージとも重なります。
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中庭に面して、修道士たちが暮らした、石造りの一軒家が並んでいます。
それぞれが、一人きりになれるようになっていて、気分転換や、祈るために
この回廊を歩いたのだろうなと想像を膨らませました。
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ベゴニアの花が咲き誇る中庭もあります。
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食堂だったこともあるのでしょうか、古い礼拝堂には「最後の晩餐」が描かれていました。
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13世紀に壁に描かれた聖母子像も残っています。
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最後にこの場を立ち去る前に、今一度静まり、この場所で修道生活を送った
修道士に想いを馳せました。
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秋色

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ミラノは日々、少しずつ秋色が深まっています。
ハンナは、ひとつひとつ落ち葉の香りを確かめていました。
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水辺のスフィンクス

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朝は公園散歩、水辺でスフィンクスのように腰を下ろして秋の風を感じている犬のムスメ
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ミラノ賛美教会の木曜礼拝、今夜は日本から来てくださった吉川直美牧師に
メッセージを取り次いでいただきました。
第一コリント11章から男と女をテーマに、丁寧に解き明かして頂き、礼拝後も
皆で感想をシェアしあいました。
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ハンナとメイ君 日本からのお客様

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メイ君も誘っていつもの公園へ行きました。
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日に日に、二匹の距離は縮まってきているかな。

先輩風を吹かして公園を闊歩するハンナと「待ってよー。」と着いていくメイ君
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夕刻、日本から三名のお客様が無事我が家に到着。
皆でポルチーニのリゾットの食卓を囲みました。
楽しき夕べ
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ミラノ Alice ナポリの食卓

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今日は男三人で、料理人のY君が提案してくれた、2012年のミシュランで一つ星を誇る
ミラノの名店Aliceで共にテーブルに着きました。
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三人で同じコースをとり(料理人のY君曰く、皆で同じものを食べ感想を言い合うのが楽しい。)
運ばれてくる一つ一つのお皿を視覚と味覚で楽しみました。
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ナポリ料理のお店なのですが、地中海の魚介と、海の色を想起させるスープなど
一点一点が繊細で、芸術的です。
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前菜も三皿ほど続きます。ソースの魚出汁の香りなどは、どこか和食とも通じます。
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プリモは生ウニのソースを絡めたスパゲティー
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そしてグリルされたホタテと、芋の皮をチーズで包み込んだ一皿
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セコンドのチキンのグリルも、どこか日本の照り焼きに通じるものがありました。
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デザートは二皿続くようになっています。最近はカロリーが気になる男たち(特に僕ですが。)
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しかし、与えられたコースは走りきるべき、ということで完食させて頂きました。
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食後のカフェで一息つき、会話を楽しんでいると、さらにドルチェがついてきました。
そういつもは体験できない贅沢な夜でしたが、イタリアを知ることと食文化を知ることは
まさに同義なのだなと、あらためて感じた夜でした。
Alice(アリーチェ)
住所:Via adige 9
Tel:02-5462-930
休:日曜日
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雨のち、いつの間にか晴れ

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朝目覚めると雨、午前中恒例の公園散歩の中止を告げられ落ち込む犬のハンナ
近場をトイレのために散歩し、家に戻り濡れた体にタオルをかけてやると、全身を
拭いてもらうのを視線でおねだりしながら待っていました。
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夕刻になると雨が上がり、西の空に光が差し込んできたので、犬のムスメと公園へ
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池の水が、夕空の輝きを受け止めて、ハンナと水鳥を影絵のように映し出していました。
二度と同じ姿のない雲の形や、今日の風をとても愛おしく思い、一日の感謝が溢れました。
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