南ドイツの森

20100805-1.jpg
南ドイツの「黒い森地方(シュヴァルツヴァルト)」北端の小都市、
BADEN-BADEN (バーデン・バーデン) に辿り着きました。
20100805-2.jpg
ここには、森が放つ独特の空気、というか香りを感じます。オゾンとマイナス・イオンが
自分に不足していたビタミンのように体に沁み込むのを感じます。
20100805-3.jpg
犬のハンナの興味は、池の鴨ファミリー、きっと先祖代々の猟犬の血が騒ぐだろうけど
鳥の家族の平和をみだしちゃいけないよ。そっと眺めるだけにしておいてね。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

アルプスを越えて

20100804-1.jpg
数日間、ミラノという都会の喧騒を離れることにしました。
スイスの山々を超えて、ドイツで何もしない時間を過ごすことにします。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (2)

マドリッドからミラノへ

20100801-1.jpg
カンファレンスの全ての日程を終え、夕刻マドリッド空港を飛び立ちミラノへ目指す。
空と海と水平線のホリゾントを眺めながら、ここまでの日々を振り返る。
20100801-2.jpg
ここのところ、随分と走って来てしまったなと思う。「自分は何をすべきか?」という問いより
これからは「何をすべきではないか?」を問う事が必要なのかもしれない。
走っていると、見落としてしまうものがある。
次第に、空と海の境界線があいまいになって来て、マークロスコの絵画のように見えてきた。
彼は、あんなに穏やかで繊細な抽象表現をしていたのに、なんで自殺してしまったのだろうか。
そんな事を考えながら、とりあえず今週は何もしないで過ごそうと決めた。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (5)

ゴスペルとバイブルメッセージの夜


マドリッド最後の夜、メッセージの前にゴスペルの賛美が会場に響き渡りました。
ゴスペルなんて初めて、練習もほんの数日、そんな人々の情熱が溢れて、会場の温度は急上昇
20100731-2.JPG
その後、約40分間メッセージを取り次ぎましたが、ライブハウスのようになった会場の熱気で
僕は汗だくになりました。
途中ハンカチと水の差し入れがあり、ハンカチ王子(死後?)のように汗を拭きとりながら、
「二人の自分とキリスト」というタイトルでローマ書7章からバイブルメッセージを伝えました。
会場には約250名の日本語を話す人々、そしてスペインの方々(修道女の姿も見えました。)
そしてその他の国々の人々の姿が見えました。言葉は届いたでしょうか?
丁寧に英語の通訳をして下さったグレースさん、どうも有り難う。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

スペイン 羊飼いの心、羊の心

20100729-1.jpg
備え大会二日目、昨夜のフォーラムで出た様々な言葉を受け止めて、講師として
メッセージを取り次ぎました。主題は「心の健康、羊飼いの心、羊の心」直球で投げました。
20100729-2.jpg
会場を埋め尽くして下さったお一人お一人が、真剣な眼差しで、受け止めて下さりました。
20100729-3.jpg
次いで坂野 慧吉牧師が「健康な教会」と題して、静かに、しかし明確で力強く
大切な事を解き明かすようにメッセージを伝えてくださり、この会の幕を閉じました。
多くの人々の思いと労力で、この会がとても豊かなものになりました。
そのプロセスから携わらせて頂けて、僕自身大きな喜びでした。皆さん本当に有難う。
20100729-4.jpg
そして本大会がスタート、今回のスペイン大会のオーガナイザーのお二人が登場して
プログラムが皮切りとなりました。期待して、心を開いて、この時間を過ごしたいものです。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (2)

スペイン エル・エスコリアル

20100728-1.jpg
午前中、ホテルの部屋から良く見えていた、世界遺産である王立エル・エスコリアル
聖ロレンソ修道院の内部を見学しました。
20100728-2.jpg
とにかく広大で、修道院と呼ばれてはいてもその実態は宮殿、博物館、美術館にして
図書館という複合的な構造施になっています。
20100728-3.jpg
絵画館の充実ぶりがまたすごく、ティツィアノ、ベロネス、ルーベンス、 リベーラ、
ベラスケスなど、プラド美術館に並ぶ素晴らしいコレクンョンの数々が楽しめました。
20100728-4.jpg
さて、明日からはこの地に250名の日本語を話す人々が集結します。
今夕から、そのプレ大会として100名の人々が集い「備え大会」が始まりました。
大切なシンポジウムの司会をロンドンのイケメン牧師とミラノのYURIさんがエクセレントに
努めてくださり、良いスタートを切る事が出来ました。風を読み、掴んで行きたいものです。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (3)

スペインへ

20100727-1.jpg
いつもの事ではあるけれど、旅行鞄のパッキングを終えると犬のハンナは僕に背を向けて
目を合わせてくれなくなってしまう。切ないなぁ。
20100727-2.jpg
でも、いつもバルコニーからそっと見送ってくれているのを知っているよ。
なんで、あんなに哀しげな顔が出来るんだろうか。
20100727-3.jpg
空から見下ろす大地は、何処までも赤く乾いて見える。
20100727-4.jpg
まるで構成主義の画家が描くような、大地のアートを、ずっと眺めて楽しんでいました。
20100727-5.jpg
マドリッドの空港に降り立ち、一時間ほどタクシーに揺られエル・エスコリアルに到着
ホテルの窓からは、くっきりとした光に照らされたサン・ロレンソ修道院が見えました。
明日から始まるコンベンション前に、前日入りしたメンバー達と再会を喜び、
美味しいスペイン料理の食卓を囲んで、楽しい夕食の時を持つ事が出来ました。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (2)

日曜日 イム牧師帰国 モエ誕生日

20100725-1.jpg
イム牧師、一カ月ぶりに韓国から帰国し講壇復帰
ちょっと体調を崩してしまったらしいのですが、ヨハネ3:16-20を開き
大切なメッセージを取り次いで下さりました。
20100725-2.jpg
今日はmoeさんの27回目のお誕生日、礼拝後皆でお祝いし、その後8名ほどで
韓国料理屋さんに繰り出しました。「其々は27歳の時に何をしていたか?」という話題で
盛り上がり、豊かな食卓でスタミナをつけました。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (2)

テーブルの上のゾロ 

20100722-1.jpg
過日、ハンナにビーズクッションを下さったMoriMariさんから、今度はテーブルを頂きました。
なんと、馬の本革張です。そして、この毛並みの虜になり、独り占め宣言をしたのは猫のゾロ
20100722-2.jpg
日がな、テーブルの上に全身をこすりつけ、愉悦に浸りながら、犬のハンナを挑発しています。
これでは、お茶も飲めないのでガラスの天板を作ってもらうようガラス屋に発注しておきました。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (2)

ソファのハンナ

20100721-1.jpg
友人のMoriMariさんから頂いた変形式ソファ(ビーズクッション)、体を包み込むような感触を
ハンナはすっかり気に入り、今ではハンナの専用の「巣」になってしまいました。
20100721-2.jpg
日中も体の力を抜いて、ソファに深く身を沈め、鼾をかきながら昼寝しています。(羨ましい)
20100721-3.jpg
時々こんな風にトグロを巻いています。
冬眠中のキタキツネみたい。
ハンナの人(犬)生は「散歩」→「ご飯」→「眠る。」の三要素だけで構成されていて
「愛し、愛され生きる。」という目的をもって、シンプルに一日を生きています。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (4)