カンファレンスの全ての日程を終え、夕刻マドリッド空港を飛び立ちミラノへ目指す。
空と海と水平線のホリゾントを眺めながら、ここまでの日々を振り返る。
ここのところ、随分と走って来てしまったなと思う。「自分は何をすべきか?」という問いより
これからは「何をすべきではないか?」を問う事が必要なのかもしれない。
走っていると、見落としてしまうものがある。
次第に、空と海の境界線があいまいになって来て、マークロスコの絵画のように見えてきた。
彼は、あんなに穏やかで繊細な抽象表現をしていたのに、なんで自殺してしまったのだろうか。
そんな事を考えながら、とりあえず今週は何もしないで過ごそうと決めた。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
とても美しいブルー
いま、深く深く 息をしました
ときどき この色彩をみておこうと思わせるほどですね
>akane
僕もこの色を、キャンバスに油彩で描きとめたくなりました。
マークロスコの絵をみた事はあっても、水平線をイメージする事はありませんでした。自分の想像力のなさを恥ずかしく思います。そう思って見ると、空の色の配色が多いですね。
調べたら彼の絵の常設展が日本にあるんですね。
佐倉美術館。有名な株式会社DICが運営する会社だと知り、びっくりすると同時に、納得しました。
ドライブがてら行ってきたいと思います。
ほんとにロスコの絵のようですね。
体調を崩され大変だったとのこと。週末に向けて回復されてきてよかったです。主に感謝します。
今週末のお働きの上にも、主の御力が注がれますようお祈りします!
>mitchell
佐倉の美術館のロスコルームは必見ですよ。
>はちこ
アメリカからもお祈りに覚えて頂けるとは
大きな力です。感謝!