ロンドン Ealing Christian Centre

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ミルトンキーンズでのカンファレンスを終え、車でロンドンに移動
Ealing Christian Centreで礼拝メッセージを取り次ぎました。
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かつての、由緒あるシアターを会堂として改装し、アフリカ系を中心とした
多様な人種が集う、ユニークで新しい風を感じる教会です。
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礼拝後、この教会の日本語部を担当する若きイケメン牧師、Aと対決をしました。
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その戦いとは・・・バーチャル卓球!Xbox + Kinect という、コントローラーを
使わず、体の動作だけで、リアルな試合同様、全身を使っての勝負です。
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なんとか勝利することが出来ましたが、あまりにも真剣に勝負する二人の牧師の姿に
教会の子供たちがドン引きしていました。
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教会を後にしてから、皆でパブに繰り出し、英国らしい、ゆるりとした時間の中で
皆で食卓をともにする時間を味わいました。
3年前の今日
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英国・ミルトンキーンズ

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ロンドン郊外のミルトーンキーンズにて、青年たちのカンファレンス二日目
懐かしい顔もあり、初対面もあり
集められた人々と、リラックスした時間をもち、出会いの恵みを味わっています。
自分に与えていただいたセッションにおいても、全力投球出来ました。
10年前の今日
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夜間飛行

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深夜の海岸線を走る。
スペインからイタリアまでの1000キロ
黙想し、祈るには十分な時間を与えられた。
体は疲れていても、心は充電されていた。
未明に我が家に到着し、尻尾をふって喜ぶ犬に癒される。
数時間深く眠り、次の旅に備えることにする。
一昨年の今日
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マドリッド 20110412

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マドリッド市内の一室をお借りして、日本語による聖書の講座
ヨーロッパっで、クリスマス同様に(あるいはそれ以上に)お祝いされている
「イースター」の意味について、聖書からお話しさせていただきました。
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夕刻に、フェルナンド&ヨシエ夫妻と共にティッセン・ボルネミッサ美術館へ
[Heroines]と題された、女性をテーマにした作品の企画展をともに鑑賞しました。
夜は彼らの家で、2001年に作成されたNHKスペシャル
『被曝治療83日間の記録*東海村臨界事故』 を一緒に見た。
日本の原子力開発史上、初めての犠牲者として亡くなった大内さんの治療を担当した
医師や看護師たちの証言が胸に迫った。この番組を見終えて、三人で祈る時をもった。
一昨年の今日
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サラゴサ

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スペインの乾いた大地をひた走り、北東部の都市サラゴサ(Zaragoza)に到着
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ロマネスク様式のピラール聖堂の荘厳さと、川べりに佇むその美しさに感嘆
スペイン内戦の間、三つの爆弾が教会に落とされたが、どれも不発だったのだそうだ。
災禍から守られ、人間の争いや権力の移り変わりを、この教会は見続けたのであろう。
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ローマ時代の名残が見られる、この美しい古都を、今日は宿場として
ホテルに籠って、静まりながら、自分の仕事に専念する時としよう。
1年前の今日
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再び、浜辺にて

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バルセロナにて、土曜日の礼拝を終えた後、再び町外れのビーチへ
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泳ぐでもなく、一眼レフのデジタルカメラをもって歩いていると
「おーい、ハポネスのカメラマン、僕たちを撮って~」とか声をかけられる。
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波と戯れている女の子達からも、そういう風に声をかけられるのだけれど
僕は曖昧に微笑んで、足早に立ち去ってしまう。(だって、トップレスなんだもの)
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今日のビーチは、休日ということもあって、真夏のような賑わいでした。
1年前の今日
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浜辺にて

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バルセロナにて、午前中のミッションを終える。
ちょうど3.11の震災以来で、それぞれが抱えていた重いものをシェアしつつ
自分たちが立つべきところ、観るべきところを確認する大切な時間となった。
Rさんと昼食をご一緒した後、独り郊外の浜辺まで車を走らせ
しばし海風を浴びながら、ボーっと過ごした。
浜辺を貸し切り状態にして団欒している家族を、ぼんやりと見ていた。
まるでエンプティ寸前になっていた携帯電話のバッテリーを充電するように
太陽光のエネルギーを全身で意識的に吸いとった。
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宿へ向かう帰り道、羊の群れと羊飼いが、緑の牧場にいて、詩編の23篇を思い浮かべた。
主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。
まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
(詩編23篇)
11年前の今日
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ニース シャガール美術館

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朝、ニースの海岸沿いを歩く。
砂が白い、海が青い、空が高い、風が心地よい。
そんな単純な言葉しか、見つけられない。
多くの画家たちが、パリの喧騒から逃れ
ここを最後の土地に選んだ理由が解る気がする。
光、というか光線がちがう。
色について考えて生きたものであれば
誰もがこのコントラストに惹きつけられるはずだ。
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この町を離れる前に、シャガール美術館に足を運ぶ。
この国立美術館の正式名称は「マルク・シャガール聖書メッセージ美術館」
その名の通り、聖書の物語のを描いた作品のみを展示するために
シャガールがフランスに寄贈したことで建てられた美術館
南仏の光を透かす、群青色のステンドグラス、そして彼の描く聖書の世界
ペインティングナイフの痕跡と、重層的な色彩と、いつまでも対話していたかった。
10年前の今日
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夕闇をひとり

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夕方にミラノを発ち、蒼い帳が降りる時間に地中海沿岸に沿って車を走らせ国境を越えた。
ニースに着き、木の階段がきしむホテルに投宿した後、向かいのレストランで独りの夕食
分かち合う人がいない旅は本当に寂しい。
だけれど、その孤独な時間を手に入れるために、こうして旅をしているのかもしれない。
10年前の今日
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花の人々

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毎日、新しい花が咲いている。
日本では桜が咲いているだろうか。
去る4月2日は二年前に天国へ帰って行った父の命日だった。
火葬場の帰り、桜が咲き乱れていた。
桜は人の哀しみを逆なでたりしない、
むしろ優しく寄り添われているように思える。
そう感じたことを覚えている。
そういえば、今日は我が姉の誕生日だった。
この場を借りて、おめでとう。
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花は、土に帰って行った人々と、
新しく生まれる命を想いおこさせるのです。
10年前の今日
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