スペインの乾いた大地をひた走り、北東部の都市サラゴサ(Zaragoza)に到着
ロマネスク様式のピラール聖堂の荘厳さと、川べりに佇むその美しさに感嘆
スペイン内戦の間、三つの爆弾が教会に落とされたが、どれも不発だったのだそうだ。
災禍から守られ、人間の争いや権力の移り変わりを、この教会は見続けたのであろう。
ローマ時代の名残が見られる、この美しい古都を、今日は宿場として
ホテルに籠って、静まりながら、自分の仕事に専念する時としよう。
1年前の今日
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