20001014

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恩師を訪ねて大学の研究室へ行く。
絵画棟にたちこめる絵の具の溶き油の匂いが懐かしい。

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新宿の小学校で、研究授業を終え、その足で青梅の高校へ。
再び、中野に戻り喫茶「クラシック」にてKと川浪さんと待ち合わせ。
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川浪さんと別れた後Kの部屋で話し込んでいたら朝の4:00になろうとしていた。
明け方は寒い。

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20001012

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空中回廊を通り抜けてガラス張りのエレベーターで屋上に案内されると
目の前に、なつかしい感じの草むらが広がった。
「この設備には一番苦労しました。だいだい土の深さは5センチ程度なんです。
それ以上盛ると、屋上の耐久を超えてしまうんです。」
草むらの中央には池があり、藻がはりのぞき込むとメダカが泳いでいた。
小学生の頃にいつも遊んでいた田圃を思い出しちょっとノスタルジックな気持ちになったが
ふと顔を上げると、眼下には京浜工業地帯のコンビナートと、拡張中の埋め立て地が
広がっていて、我に返った。
「この池の下には完全防水のシートが敷かれていまして水漏れの心配はありません。
当社では今後このビオトープを子供達に自然体験を提供する学習の場として是非、
活用して頂きたいと思っているんです。」
女性スタッフの丁寧な説明に耳を傾けながら僕は、
秋の日射しを反射する東京湾を航行するパナマ船籍のタンカーを、目で追っていた。
シュールだ。

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20001011

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寝付きの悪い夜に限って
どこからか色彩と印影がやってきて
「描いてください、描いてください」と
夜中だというのに戸口に立って扉を叩く
勘弁してくれないか
僕はもう、アトリエも引き払ったし
画材も天袋に閉まったばかりだ。
いまはサラリーマンで
明日も朝が早いんだ。

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20001010

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今日も小学3年生5人と デジカメ持って西友へ
彼らの視点に敬服

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20001009

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村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」全3巻を読む。
こちら側の世界から、向こう側の世界へ損なわれたものを奪い返しに行く長い物語
夜はKから電話があり、ゆうこちゃんも交えて回転寿司を食べに行く。

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20001008

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夕方4時頃に文庫本を開いていたら猛烈な睡魔に襲われ、目覚めると夜中の1時だった。
早寝早起きと言うには無理がありそうだが夜が明けるまでの時間を楽しんでみよう。

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20001007

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葉が紅く色づきはじめる。

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20001006

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新宿の小学校でフィールドワーク。
小学3年生5人を引き連れて、西友の店内を歩き回る。

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20001005

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日常に戻る
5:30AMに目覚ましが鳴りシャワーを浴び、珈琲を入れる。
チーズを乗せたクラコットを一枚囓る。
ラッシュアワーの電車でつり革につかまり文庫本を読む。
職場の斜め向かいのマクドナルドで朝のバリューセットで朝食
上司に長い不在を詫び、形式的な報告をする。
提出間近のドキュメントに間違いを見つけ修正してミーティング。
午後はジェットラグで、ベールのような睡魔にくるまれる。
仕事帰りにスーパーにより冷蔵庫を補充する。
愛すべき ありふれた一日

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