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少しばかり眠ります。

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柳美里の「男」を読む。
不意に背後から刺されたような気持ちになる。

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今日もMUJIのフロアをうろついたのだけれどダイニングテーブルは注文しなかった。
「いっそ、天板を買って自分で創ろうか。」とか「そんな時間はないな」と思ったり。
生成の ざっくりとした綿斜子織のベッドカバーを買って帰り、すっぽりとベッドに
被せてみると部屋の印象が明るくなって、ちょっと嬉しくなる。
勢いづいて 天袋から秋冬の衣類をおろして一気に衣替えをしたり、床の雑巾がけをしたりする。
コビが窓の外を見て騒ぐので顔を上げてみると鳥が欅の赤い実をついばんでいるところだった。

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夕方、友人のKとMUJIのアウトレットファクトリーへ行く。
ダイニング用品や、ベッドカバーなどを物色
スターバックスで珈琲を飲みつつKの部屋で鍋でもしようかという話しになり
地下の西友で食材を調達
男二人で、ネギや白菜の突きだした袋を抱える姿は
はたから見れば、結構奇妙な光景だったかも。

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20001020

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冷たい雨が降っている。
国分寺に無印良品のアウトレットショップがあると知り傘をさしながら店に足を向けたが、
店は20:00に閉店で15分過ぎに辿り着いた僕は、フロアを覗くことも出来なかった。
せっかく大きめのダイニングテーブルをアウトレットで買おうと決心していたのに。
大勢で鍋を囲めるような、ブナの木で創られたテーブル

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20001019

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その街のこと
僕は解らないけれど
健闘を祈っています。

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20001018

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水彩を滲ませたように夕空が美しく
やがて、冷たい風が肌を刺す夜が来た。

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20001017

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いつものように一分を争うようにして朝の身支度を済まし、家をでようと
革靴に靴べらをさし込んだところで、今日は仕事を休みにしようと決めた。

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20001016

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帰りの中央線は、普段に増して混雑していた。
背中をぐいぐいと押されながら、つり革にしがみついていると
突然サンマルコ寺院で見た、光のことが思い出された。
フラ・アンジェリコのフレスコ画
象徴を一切省き、簡潔で厳粛、完璧な構図の「受胎告知」を想い浮かべると涙が出た。

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20001015

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ひたすらに昏睡した日曜日
眠りを必要としたのは肉体か、あるいは心か
江國香織の「冷静と情熱のあいだ」を読む。
解けないままでいて、いまとなっては手遅れなクロスワードパズルの
答えを提示されたような理不尽な苛立ちと切なさが残る結末

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