昨日はカチョーの机に休暇届を放り投げてきたので今日はお休み。
睡眠時間を取り返し、洗濯機をまわしたり、市役所や銀行で諸々の用事を済ます。
4月のような陽気でコビもベランダで転げ回っていた。
20010222
上司と共に青梅へ出張、電車で行くとやはり遠いと感じる。
形式的な仕事をうやうやしく済ませ久しぶりの職員室へ顔を出す。
独特な空間だと、いつも思う。
古巣なので、なつかしさを感じるし馴染んでしまえば心地よいはず
ひとたび離れてみれば薄々と感じていた閉塞感やねじれを明確に意識してしまう。
この味噌汁のような奇妙な空間に対して自分に文章力があれば、
もっと適切な言葉を与えることが出来るのだろうなと、いつも、もどかしく思う。
20010221
白金の「Mina」の直営店へ
皆川さんに会いに行く。
裏のプレスルームで忙しそうにしているところを
時間を割いて貰って、貴重な話を聞くことが出来た。
勇気づけられると共に、
気持ちが引き締められるような思い。
20010220
夜にはKが来て
サイト全体のイメージをラフスケッチしてみた。
20010219
今朝、起き抜けにつけたNHKの天気予報では
「三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖かい日が続き
これを交互に繰り返す今の時期を 三寒四温 といいます。」
と言っていた。サンカンシオン。
なんだかフランス語みたいだ。
そろそろ鼻がムズムズしはじめ花粉症の兆し。
午前中は休暇をとって、お茶の水の三楽病院へ行く。
案の定病院は混んでいて
耳鼻科にも人がいっぱいだった。
簡単な診察と処方箋を書いて貰い
ついでに歯科で、最近冷たい水がしみる歯を診てもらう。
すると以外とそれは進行した虫歯だった。
「神経抜かなきゃいけないね。今日はとりあえず薬を塗って
一週間様子をみましょう。」と言われ、ゴリゴリ削られる。
病院をでるとすっかり春の陽気だった。
また寒さが戻るのかな。
三寒四温だからね。
20010218
午後は上野の都立美術館へ芸術高校の卒業制作展に顔を出す。
なつかしい感じ
夕方から吉祥寺で新プロジェクトのメンバーとミーティング
収穫多し
20010217
パリッとしたシーツの感触と
降り注ぐ陽の光り
そんな無条件の恵みを
全身で受け止めるコビ
20010216
何はともあれ、一区切りがつきました。
自分らしいプレゼンになったと思います。
あなたが祈っていてくれたおかげです。
駆けつけてくれたKにも感謝しています。
ホッとしたと同時に、心はもう
新しい場所へと移行しているのを感じます。
20010215
伝えたい想いがあったから
こうして一年やって来たわけで
明日は、言葉のひとつひとつを
ゆっくりと丁寧に、届けたいと思っています。
20010214
明後日に迫った研究成果発表会の最終リハーサルだった。
もう焦りのようなものはなく、当日は自分のペースでプレゼンを
展開できれば良いと思う。
夕食を、神田川の黒光りする水面を見下ろしながら
らんぷ亭の、おろし牛皿定食で済ませた。
帰りのモノレールで姉夫婦とばったり会う。
二人も顔が紅潮していた。
聞くと、今日は婚約記念日ということもあって外で乾杯したのだという。
姉のお腹は次第に大きくなっている。もうすぐ新しい命が誕生するのだ。
コビが窓の外をみて、にゃあにゃあ言っている。
カーテンを開けると、いつのまにか雪が積もっていた。