涼を取る

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昼下がりの一番日差しが強い時刻に公園に来てしまった。
木陰に入れば風が心地よいが、日向にでるとクラクラするほどの太陽光線
犬は一番涼しいところが何処かをしっていて、上手に涼を取りながら歩く。
「川のせせらぎに身を置いて、お腹を濡らすと随分と涼しくなるんですよー。」(byハンナ)
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ある月曜日

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ここの所、ミラノは寝苦しい熱帯夜が続いていて、今朝は我が家で唯一エアコンのある
リビングのソファベッドで目覚めた。
一応休日と定めている月曜日、特に予定はなく、ハンナと公園の散歩に出かけたのちは
ヴェネチア通りにあるイタリア自動車連盟に自動車税を納付にでかけた。
用事を済ませた後、同じ通りのビストロで少し遅めのランチ
ツナとチーズのトーストと、絞りたてのオレンジジュース
その足で、ガリバルディ通りのハーマンミラーのショールームに出向き
憧れのアーロンチェアを体験するものの、価格的には手ごわいなと二の足を踏む。
夕刻、なんとなくイケアまで出かけ、そこでもオフィス・チェアを見てみるものの
全然モノが違うなーと感じ、いそいそと帰ってきました。
夕食後、「カンブリア宮殿」でスターバックスをフォーカスした回を視聴
ハワード・シュルツ会長の次の言葉が印象深く刻まれた。
「成長というのはリーダーにとって麻薬のようなものだから、目的にしてはいけない。
成長している時には、様々な問題が隠されてしまう。」
これ、教会や牧師にとっても大切な気づきを与えてくれる言葉ではないのかな。
夢想家であり、リアリスト、そのバランスが魅力的な経営者だなと思いました。
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EURO 2012 サッカー欧州選手権

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四年に一度行われるサッカー欧州選手権 、いわゆるユーロ2012が幕を閉じました。
ミラノに移り住んでから分かったのですが、こちらではワールドカップよりも
サッカー欧州選手権のほうが周囲は盛り上がりを見せるように思います。
思うに、それは欧州の歴史によるものでしょう。
ミラノはスペイン、フランス、オーストリアなどの隣国に占領統治されてきた経緯があり
試合の際に「その積年の雪辱を晴らしたい。」という声を聴くこともあります。
平和な時代の代理戦争としてのサッカーという側面も否定できないように思えます。
そんな四年に一度のお祭りの中で、ユーロ2012ではイタリアが並みいる強豪を倒し
決勝に勝ち進み、スペインと対欠、しかし0-4という大差で敗退という最後でした。
決勝戦を見終えたのち、犬を就寝前の散歩に連れて出歩くと、
同じように犬の散歩に出てきた近所の人々と次々に出くわしました。
誰もが伏し目がちで、もはや試合のことは口に出さず、無口なまま通り過ぎ、
挨拶すら交わさない。まるでお通夜のようなミラノの夜でした。
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川の底からこんにちは


「川の底からこんにちは」という映画をDVDで鑑賞。
満島ひかりの演技が光っていて後半はとくに圧巻です。
閉塞感のある日常を描きながらも、湿っぽくなりすぎず、
テンポよく、それぞれ「破れ目」を持った人々を、愛ある視点で描いている作品でした。
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YURI PARK10周年記念礼拝

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2002年にスタートしたニット工房ユリパークが10周年を迎えました。
私自身が10年前に日本での仕事を辞める決意をし、ミラノで日本語の教会を
建て上げることを決めてからの歩みと切り離すことが出来ない、車の両輪のような存在の
YURI PARKの大切な記念日です。
記念礼拝のメッセージでは聖書の第二テモテ2:3-7を開いてメッセージを取り次ぎました。
パウロがテモテに宛てた手紙から「兵士・競技者・農夫」という三つの職種をキーワードに
働くとはどういうことなのかというお話をさせて頂きました。
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礼拝の後はレセプション、スタッフたちが共にケーキカットをして皆でお祝いをしました。
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おまえの鼻

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ベランダで日向ぼっこをしている犬ムスメの濡れた鼻をみていたら
急にマロングラッセが食べたくなったよ。
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夏の日 ZERO

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朝から蒸し暑い日だった。
ハンナと散歩に出かけたけれど、アスファルトからの照り返しは犬には辛いらしく
口をあけて、下をダランと垂らしている。
近所の公園についてからは、いち早く木陰をみつけて
クローバーに身を沈めてクールダウンをしていました。
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夕刻(といっても19:30なのだが、まだまだ西日が強い時刻なのだ。)ミラノの創作和食
レストラン[zero]
へ、教会のメンバーたちが夕食の機会をプレゼントしてくれたのだ。
正直、ミラノにこんなにも本質的で、そしてクリエィテイブな和食レストランがあったのかと
初めの一皿に箸をつけた時点で驚愕してしまった。
カウンター席で、オーナーであり板前さんであるヒデさんに、完全にお任せして
一品一品を頂く、とても贅沢な時間で、和食って本当に素晴らしいと感動しました。
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夜十時を過ぎてお店を出たら、まだ西側の空は蒼いホリゾントを残していました。
こんな時間をくれた教会のメンバーの愛にも、あらためて感謝でした。
本当にありがとう。
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犬とスイス

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目が覚めるとスイスでした。
ハンナは、はやく外に出たいと、窓の外を眺めています。
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I村夫妻とご一緒に、山の方まで散策をしました。
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途中、井戸水で喉を潤すハンナ「スイスのお水って美味しいわー。」
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最後は草原を走り回って、幸せそうでした。(こっちをみて笑っています。)
「おーい、ハンナ、そろそろミラノに戻るよー。」
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ストラスブール 20120622

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フランス・ストラスブールにやってきました。
大聖堂の尖塔がこの町のランドマークです。
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ストラスブール郊外にお住いのIさんが、今日はご自宅を開放してくださり
この町で暮らす若者と「聖書とは何か。」というテーマでの学び会です。
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まず庭にある木のたわわな果実を皆で収穫し、美味しくいただく時間をもちました。
まるでエデンの園のような豊かな庭です。
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学びの後は、奥様の愛情たっぷりのおもてなし、美味しい手料理を皆で分かち合い
充実した時をもつことができました。Iさんご夫妻、本当にありがとうございました!
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スイスへ 遠くの空は晴れている。

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夕刻、ミラノを発ちアルプスの山々を超えてスイスへ向かう。
突然のスコールの後、山の向こうに綺麗な虹のアーチを観ました。
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道中、何度も洗車機の中を通っているような強い雨に降られたけれど
いつも遠くの空は晴れていて、光の射す方向へと、ひたすらに車を走らせました。
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