今更ながらですが、DVDで血と骨を観ました。
それなりに覚悟は決めてみたのですが、予想以上にズシリとくるリアリズムでした。
暴力的なシーンが多いので、受け付けない人も多いのではないでしょうか。
綺麗事ではない、一皮むいた人間のエゴを描いています。
キャストが皆体当たりですね。
実在の人物を息子が回想する形の構成は
おそらく原作に忠実なのでしょう。
見ごたえがありましたが、疲れました。
僕の仕事がら、リアルな生活でも十分に人間劇場を観ますので
息抜きにはならなかった。(苦笑)
10年前の今日
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桑の実の季節
ハンナと散歩に出かける公園の桑の実、日を追うごとに熟れてくる。
深いワインレッドにかわっていたら、実が収穫を待ち望んでいるしるし
そっと指で触れるだけでポトリと枝から離れるのです。
この季節、摘んだ桑の実を朝はヨーグルトに、夜は食後のバニラアイスに加えて楽しみます。
最近ハンナも桑の実の味を覚えて、収穫のおすそわけを待つようになりました。
季節ごとに豊かな楽しみをくださる神様にありがとう。
10年前の今日
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スペイン・バルセロナ20080518
バルセロナに来ています。
日曜の午後、市内の改革派教会の礼拝に出席させていただきました。
約2ヶ月バルセロナに滞在された河野牧師の最後の主日メッセージ
夕方からSさんのお宅でフェローシップのときをもち
聖書からのメッセージを取り次がせていただきました。
河野牧師や、Kさんご家族、まだ二十歳のFくんなどが
はじめて参加してくださり、聖餐のときをもちました。
そして、Sさんはじめ、集っている方々が豊かな食卓を備えてくださり
皆で分かち合う時間をもちました。祝福されたバルセロナの日曜日でした。
Diaspora Mission Report(ミラノ宣教報告) を更新しました。
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犬っぽい人
スーパーマーケットの地下駐車場にて車を駐車スペースに入れているとき、
バックミラー越しに後ろの車(フィアット600)のドライバーが見えた。
僕が車をバックさせたりするときに自分の車に当たってしまわないか目を光らせている感じ
小柄なお年寄りで、ちょっと犬っぽいなと思って車を停めてからそのフィアットをみたら
ホントに犬でしたよ。
ご主人様が買い物からかえってくるのを
運転席でまっているんだワン
10年前の今日
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リューティスト
スイス在住のリュート奏者であり、ギター奏者の今村泰典さんが電話をくださった。
「今日、ミラノの教会でコンサートなんです。よろしければチケット用意しておきます。」
お忙しい中でのそんなお声掛けがうれしくて聴きに行かせていただきました。
会場となった教会の音響は素晴らしく、演奏されたスカルラッティの曲が美しく響きます。
コンサート終了後の今村さんと一緒にパチリ
出先からかけつけたワタシは予備校生のような格好でスミマセン
コンサート終了後、今村さん宿泊のホテルのカフェでしばし歓談
フランスの音楽学校で教えている彼は明日はストラスブールだとか
演奏家も旅暮らしなのですね。Bon Viaggio!! (ボンビアッジョ!)
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クレモナ・花市
昨夜は夕食をとる以外ホテルを出なかったので仕事がはかどりました。
ホテルをチェックアウトしてドゥオーモ(大聖堂)前に出ると、花市でした。
色とりどりの花々、花売りたちの威勢の良い声が広場に響きます。
行き交う人々も太陽の下で、花に囲まれて上機嫌に見えます。
一方、テンションが低いハンナ
あ、朝ごはんあげるのがまだでした。
花よりだんごですよね。
10年前の今日
PICASONIC Blog も更新しました。
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クレモナのホテルにて
ミラノから80キロほど離れた古都、クレモナのホテルの一室で
ハンナとともに缶詰になって静まりながら、たまっている仕事を片づけたり
思索にふけっています。
PICASONIC Blog も久しぶりに更新しました。
滞らせてしまった日記も、徐々にアップデートすることにします。
10年前の今日
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ポプラの季節
5月のミラノといえば、幻想的な風景に包まれる。
白い綿が、まるで雪のようにほのかに舞、降り積もる。
これが雪ならばいいのだが、正体はポプラの木が噴き出す花粉だ。
これが、もう私のアレルギーを刺激しまくるのです。
見るだけで目がかゆくなり、鼻水が垂れ、くしゃみが止まらなくなる。
♪ポプラはみんな、生きている。生きーているから痒いんだ♪などと
くだらない替え歌を歌いながらやり過ごしています。
10年前の今日
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フランス・ストラスブール
2008年5月1日、良く晴れたメーデーの日
フランスのストラスブールを訪れた。
美しい大聖堂を中心に広がる町
尖塔が一本だけというのが珍しい
ドイツとの国境に程近い美しいこのストラスブールの物語を
小学生のときに国語の授業で習ったことがある。
戦争でドイツ軍が侵攻してきて、フランス語の授業が今日で禁止されるという
小学生をモチーフにした物語を読んで、言葉を奪われるというのはどういうことだろうと
はじめて想像した体験だったと思う。
この町にはたくさんの日本人の留学生が住んでいて、今回は
彼らからのお招きを受けた。
Fさんという(写真左)東北大からの交換留学生のクリスチャンが
日本語で聖書を学ぶ会をオーガナイズされ、京大や名古屋大、
また日本の仕事をやめこちらにきた方々などといっしょに聖書を開いた。
とても真摯な姿勢で、皆が率直な質問を下さったりして
とても良い時間になりました。継続的に開かれるとよいですね。
ちょっと遠いんですが・・・・往復1000キロ(汗)
10年前の今日
Diaspora Mission Report(ミラノ宣教報告) を更新しました。
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続・baden-baden
ドイツも春の花が咲き乱れ、ワンコは大喜びでした。
公園には、犬の糞をとるための袋も設置されていました。
さすがドイツです。心おきなく用を足してください。ハンナ
池のほとりにたたずむ謎のトリ、最初は野外彫刻が設置されている
と思ったのですが、しっかりと動いていました。
午後は天候がガラリと変わり、カフェからやむことのない雨を眺めていました。
10年前の今日
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