空耳アワー

イタリアが誇る作曲家”ヴィンチェンツォ・ベッリーニ”(Vincenzo Bellini)
を皆さんんはご存知でしょうか?彼の代表的な歌曲『ノルマ』(Norma)は
1831年12月26日、ミラノのスカラ座にて初演されました。
ソプラノ歌手にとって最も難度の高いアリア「清らかな女神よ」(Casta Diva、カスタ・ディーヴァ)
は、ミラノでもテレビや街のレコード屋さんなどでよく耳にします。
A noi volgi il bel sembianteSenza nube e senza vel.
(どうぞ、そのかげりない明るい面を、私たちにもお見せください。)
という歌詞なのですが♪ア ノイ ボッジー ア ノイ ボッジー♪ああぁぁぁ~♪
というさびの部分が、どうしても空耳で、「ある日本語」に聞こえてしまうわけです。
それは昔「タモリ倶楽部」で、その曲を映像と字幕とともに聴いたせいでした。
刷り込みって恐ろしいですね。最近You Tubeでその動画に再会しました。
僕が、どんな風に「日本語」を刷り込まれていたのかは下記の動画で
お知りになることができます。わざわざお分かちするほどもないのですが
興味のある方はどうぞ↓(注*音が出ます。高尚ではありません。)

banner_01.jpg←今日も見に来てくださってありがとう。足跡をお願いします。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. mitz より:

    そしてBelliniはカターニアの生まれなんですぜ!
    この街の歌劇場には彼の名前が冠されています。
    …しかし先生、思い出すにしても品がなさ過ぎます(苦笑)
    一度空耳アワーで、ビートルズの『エリナ・リグビー』の
    “Father Mckengie”を「間健次」と刷り込まれ
    以来そうとしか聞こえなくなりました。困ったものです。
    最近は自分でこんなの発見しました。
    いきなり母親への謝罪で始まるとは、さすがマンマが強いこの国のCM。
    http://www.youtube.com/watch?v=KyUPrjy1A8E
    (song:Sowing The Seeds Of Love – Tears For Fears)

  2. uttie より:

    >mitz
    言ってる!確かに歌ってるね。
    ♪母ちゃん許して~♪
    イタリアのCMとして観ると、胸に迫りますね(笑)

  3. gam より:

    私もこの空耳みてました。
    やはり空耳ジャンパー贈呈作品は何度みても、すごい完成度。
    本来の意味が知れてよかったです。

  4. 若葉 より:

    今年の「空耳アワード2008」も最高でしたが、これも最高ですね!これ覚えています。主人と二人で夜中に大笑いしました。ベッリーニさん全然違う意味で大笑いしてごめんなさい。

  5. uttie より:

    >gam
    やはりジャンパー作品は素晴らしい。
    名作がおおいですよね。
    >若葉
    唄うたいの若葉さんに叱られなくて良かったです。
    ご主人と楽しめるなんてよいですね!

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