新しい名前を生きる

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日曜日、浦和福音自由教会の坂野 慧吉牧師を
教会の講壇にお迎えしメッセージをお願いしました。
メッセージのタイトルは「新しい名を生きる」
旧約聖書の創世記32章22~32節を開かれました。
ここには、ユダヤ人の祖先であるヤコブが出てきます。
彼は双子として生まれ、出産のさい、兄のかかとをつかんでいたのです。
ですから付いた名前が「ヤコブ」ヘブライ語で「かかと」という意味です。
その言葉は同時に、「押しのける」という意味をもっています。
ヤコブは、自分が常に一番になりたい、ならなければならない、
人に勝ちたい、そのためにはどんな卑怯な手を使ってもいいという生き方をして来たのです。
その結果、騙し騙されの、ハードな人生を送るのですが
ある日彼は、神の御使いとプロレスをして自我を砕かれます。
そして、神のみ使いはヤコブにこう言うのです。
「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。」
イスラエルという言葉は「神と争った」「神と契約をした共同体」
という意味をもつ言葉です。
このストーリーがイスラエルという国の名前の由来です。
知っていましたか?イスラエリー・サイケデリック・トランス好きの皆さん
それは僕か・・・
僕自身は、どのように「新しい名前」を生きているだろうか?
そんなことをあらためて問い直した日曜日でした。
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投稿者:uchimura_it|Comments (0)

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