クレモナのバイオリンと結婚式

日本から来られた浦和福音自由教会の坂野 慧吉牧師と
ご家族、そして芳賀牧師ご夫妻をクレモナまでご案内
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クレモナはいつ観ても美しい街、12世紀に建てられたという塔
宮崎駿は、この街を訪れた事があるのではないでしょうか?
この塔をスケッチをして「カリオストロの城」などに反映させたに違いない
と個人的は思っているのですが、どうなのでしょう?A-BOYの皆さん
坂野牧師は、チェロを弾かれるほどの音楽好きで、
是非クレモナのバイオリンを見たいとのご希望があったのです。
イタリアではこれを観たい、体験したいというはっきりとした目的をもってくださると
観光案内する立場としてはとてもやりがいがあります。
逆に「どういうものに興味がおありですか?」と聞いても
「いやー、なんでも」という人を案内するのは大変です。
クレモナのコムーネ(市庁舎)には往年のバイオリンの名器
ストラディヴァリやアマティの作品が保管されており、その楽器を
生演奏してくれるというので、聴きに来た訳です。
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市庁舎では土曜日だという事もあり、結婚式が行われていました。
イタリアでは教会で結婚式を挙げないカップルは市庁舎で行うのです。
いわゆる入籍式というか、結婚式場自体がイタリアには無いんですよね。
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演奏の時間に間に合わなくなるので、新郎新婦を取り囲む人を押しのけて
市庁舎に入ろうとしたら、僕まで祝福のライスシャワーを浴びてしまいました。
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投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. KOTO より:

    へぇー! 結婚式を市庁舎で!?(@0@)
    すごいすごいびっくりしました。
    日本で見る半分カラオケ状態の結婚式より
    ずっとシンプルでいいですねー☆(^_^;)

  2. uttie より:

    >koto
    イタリアには、いわゆる「結婚式場」って無いんですよ。
    結婚式がビジネスになっていないのはいいですよね。

  3. より:

    先生へ
    こんにちは。
    ロンドンJCFの(だった)滝沢愛です。
    私は今、日本に戻ってきて、
    スポーツの世界で働き始めています。
    ミラノも行けなくて残念でした。
    先生とまた会える日を楽しみにしています。
    さて、先生、この日記を読んで、
    思わずメールしました。
    クレモナ。
    先生は宮崎駿が訪れたことがあるのでは??
    と書かれていましたが、
    ジブリの作品に、クレモーナという街が出てくるのを、
    ご存知ですか?
    それは「耳をすませば」という作品で、
    若い男の子がバイオリン職人になるために、
    クレモーナという街へ留学する話が出てきます。
    まさに、先生の行かれたこの街そのものですよね。
    そんなわけで、先生。
    いつかお会いできる日を、
    いつかイタリアに行ける日をも楽しみにしています。

  4. ますみ より:

    クレモナに家族で行ったのは、確か2002年の夏でした。
    ストラディヴァリの博物館があると聞いて行きましたが、とても暑い日で歩いているだけでへばってしまい、子供達は名器なんてどうでもいいという心境だったようです。生演奏が聴けたらもっと良かったですね。羨ましい!その後外へ出て見かけたマクドナルドへ大喜びで直行しましたっけ。
    ともあれ、こじんまりした落ち着いた街並みと、この市庁舎の塔の美しさには感動しました。

  5. uttie より:

    >愛
    滝沢愛さん、お久しぶりです!
    ロンドンのトルコ料理屋さん以来ですね。
    日本に帰ったことは伺っていました。
    私も今日本帰国中です。どこかでお会いできればうれしいのですが・・・
    「耳を澄ませば」見ました。
    あの男の子の留学先がまさにこのクレモナです。
    やはり、宮崎監督はクレモナを訪れている可能性高いですね。
    >ますみ
    ぜひ、次回は生音も聞けるとよいと思います。
    演奏家もその楽器の持つ音以上は引き出せないのだなと
    僕も音を聴きながら考えました。

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