19980620

3年生の「選択工芸」は、始めて陶芸の授業に入った。彼らも、待ちどうしかった様子。
もちろん初めは、「手びねり」から。ひもづくりによる成形を僕が実演しつつ、彼らと共に造る。
楽しかった。
粘土という素材は不思議なもので、普段落ち着きのない生徒すら黙らせる。
触感をともなうことで、自己の世界に没頭しやすい素材なのだろう。
午後は、自宅で少し横になると、すぐに眠気に包まれてしまった。
1時間ほど昼寝して、庭の桑の木や、楓の木を剪定する。きりがない。
お隣さんが引っ越して以来、主を失った隣の庭は、原生林化している。
シダ植物のヘゴはかなり巨大化していて怖いぞ。
誰が、こんな亜熱帯の植物を植えたのだろう。
夜は、ワールドカップ「日本対クロアチア」。勝てなかった。
結果論でなら何とでも言える。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

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