英国のオールネイション・クリスチャン・カレッジで行われた
欧州青年リトリート、深夜の到着から一夜明け、午前中に
新約聖書のヘブル人への手紙12章1節からメッセージを取り次ぎました。
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に
置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに
十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。(新約聖書ヘブル人への手紙12:1-2)
この御言葉が、この会場に集う人々の心の深いところに
届けられていることが感じられる時間でした。
午後にもたれた毛利陽子さんのセミナーも素晴らしかった。
メソッドではなく、そのスピリットにうたれる訳ですが、やはり
「プロだなー」と感心させられました。
松崎ひかり宣教師は、マルコの福音書14章を開いて下さった。
自分の全財産であろう高価な香油が入った壺を割り、
十字架に向かうキリストに、埋葬の準備として油を塗った女
その場面が胸に迫ってきて、僕も涙していました。
夜の集会を終えて、久しぶりにあった人々とゆっくり話しをしたかったけれど
肉体的な疲労感に勝てず、早々ベッドにもぐり込み、泥のように眠りました。
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