体調優れず、朝、休暇の電話を入れる。
行こうと思えば行けるのだが、「やっぱり1日休まないといかん」と決断。
今日は、「工芸」の選択授業の日だったが、きっと彼らも休講になって、小躍りして喜んでいるだろう。
1日、コビと過ごした。外出と言えば、近所の床屋へ髪を切りに行っただけ。
こんな、なにもない日は久しぶりだ。ほんとは、家にいたってやるべき事はたくさんあるのだ。
きちんと言葉を選びながら、早急に返事を出すべきであるメールのこと。
直さなくちゃいけない物干し台のこととか、クマ笹が伸びきった庭とか。
でも、「今日は、全てをお休みにするために休暇を取ったのだ。」と自分に言い聞かせて、
コビのブラッシングなどした。こうして28才が終わって行くのだな。