ドイツ連邦の首都、ベルリンに来ています。
「ベルリン行ったことある?すごいよ」
とか「あそこ、結構やばいですよ。」などと
噂で聞いていたベルリン
いったいどうすごくてやばいのか?
ハンブルグから300キロさらに東へ車を走らせ
たどり着いたベルリンは確かに「すごくて」「やばかった。」
都市ではいつでもそうだけれど、あまりにも
膨大な情報に圧倒されているので、少しずつ整理していこうと思います。
まずはドイツ連邦議会議事堂 ”ライヒスターク”(Deutscher Bundestag “Reichstag)
この重厚な建築は1894年に竣工したドイツ連邦議会議事堂
しかし、二次大戦末期にベルリンに侵攻したソ連軍によって爆破され、
戦後は廃墟のままずっと放置されていたです。
ベルリンの壁崩壊後は再び議会として使用することになり、
ノーマン・フォスター設計の元、旧議事堂の外観を維持しつつ再建されました。
古びた外観を保存しつつミスマッチなほどのハイテク建築、それはまるで
宇宙戦艦大和のコンセプトみたい。
ちょうど日没前の西陽の強い時間に議事堂内に入ったのですが
コンピュータ制御の巨大なサンシェード(写真左の網のような物体)が
人々を陽射しから守っていました。
巨大なガラス張りのドームはまるで体内のようで
螺旋状のスロープを移動する人々がシナプスのように見えました。
ベルリンの壁崩以後、どれほどのエネルギーで
この街が再開発されてきたのか、肌で感じてみようと思います。
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今月ベルリンの兄(トランペット吹き)の所に行く予定です。10年ほど前にこの議事堂前で写真撮ったな~と懐かしく思いました。今回、また訪ねてみたいと思います。
芸術家の撮る写真は見ごたえがあります。
期待して写真観賞しています。
>nozomi
そうかー、お兄さんはベルリンでしたね。
お会い出来れば良かったなー。
よろしくお伝え下さいね。
>Rumiko
いつも見て下さりありがとう。
rumiko日記も密かに楽しみにしてますよ