はあ~っ!、でぃすいずそーこんてんぽらりー、こんてんぽらりぃ、こんてんぽらりぃ
ヴェネチア・ビエンナーレ2005のメモ、VOL.4です。
ビエンナーレはジャルディーニ(庭園)と呼ばれる海沿いの公園に
国ごとのパビリオンがあるわけですが、
今回ドイツ館に足を踏み入れるなり腰が抜けそうになりました。
だって、白髪頭のおばさんや若い男の監視員が寄ってきて、
「はあ~っ!、でぃすいずそーこんてんぽらりー、こんてんぽらりぃ、こんてんぽらりぃ
(This is so contemporary)すなわち、なんて現代(美術)なのかしら」と
叫ぶように歌いつつ、ステップを踏みながら踊るのだ。
おもわず、僕も条件反射でツーステップを踏んで踊ってしまいましたが、
そんな反応をしてるのは僕だけで他の来場者は至ってクールで、
そそくさと皆会場を後にしていました。
これはティノ・セーガルというパフォーミング・アーティストの作品
いつも、人を介して表現するそうです。
だれか、コンセプトを知っていたら教えて下さい。
PICASONIC Blog も更新しました
おもしろい!!
気に入っちゃったーーです。
その場にいたら、大声で歌って、ぐるんぐるんと会場を
スキップしたかもー♪
>yukolonita
日本の美術館にも、制服着た
警備会社派遣の監視員っているでしょう。
あの人たちが「は~、現代美術だよー」って
踊ったらおもしろいよねぇ。
初めてブログにお邪魔させていただきます!
今更気づいて申し訳ないんですが、先生って美術関係の方だったのですねぇ。
道理で人とは違ったオーラが…いやいや…^^;
しかし、このドイツ館の話、なんかすごく「ドイツの現代芸術的」だったので、笑ってしまいました。
英語ですけど、この辺↓参考になります?
http://www.biennale2005.de/eng/index.html
余談ですが、以前カッセルのドクメンタを訪れているので、私もたいていのことでは驚かなくなってます(笑)
>さいちゃん
教えて頂いたwebページ参考になりました。
ドクメンタにいかれてるとはマニアック!
かくいう私も二十歳の頃から5年ごとに
カッセル詣でをしている次第です。
次回のドクメンタは来年でしたよね。
「癖」で行ってしまうかもしれません。