今回の日本滞在中も、何度も神田に足を運び、父の蔵書を整理した。
一度にそれをすると、体力的にもきついということ以上に、精神的にきつい。
それは神保町で、本はを処分するごとに、父が離れていくのを感じるからだ。
大切そうに画集を開いていたり、古本街で馬の画集を探していた父の面影に、
その度、別れを告げて、今日も帰途についている。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
今回の日本滞在中も、何度も神田に足を運び、父の蔵書を整理した。
一度にそれをすると、体力的にもきついということ以上に、精神的にきつい。
それは神保町で、本はを処分するごとに、父が離れていくのを感じるからだ。
大切そうに画集を開いていたり、古本街で馬の画集を探していた父の面影に、
その度、別れを告げて、今日も帰途についている。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
神保町の夕日が音楽を奏でているようです
その手放された本は、
また違う新しい人に出会い、
その人にもまた、
息子さんがおられるのかもしれません
そしてその息子さんの手にわたり
また違う人のもとへつながっていくかもしれません
そんなことをおもったりしました
>akane
そうなんです。父の画集が、また誰かの手に渡って
大切にされれば嬉しいなと願っています。