2010/05/25 今回の日本滞在中も、何度も神田に足を運び、父の蔵書を整理した。 一度にそれをすると、体力的にもきついということ以上に、精神的にきつい。 それは神保町で、本はを処分するごとに、父が離れていくのを感じるからだ。 大切そうに画集を開いていたり、古本街で馬の画集を探していた父の面影に、 その度、別れを告げて、今日も帰途についている。 10年前の今日 ←今日もそこにいてくださってありがとう。 投稿者:uchimura_it|Comments (2) コメント akane より: 2010年5月28日 11:40 AM 神保町の夕日が音楽を奏でているようです その手放された本は、 また違う新しい人に出会い、 その人にもまた、 息子さんがおられるのかもしれません そしてその息子さんの手にわたり また違う人のもとへつながっていくかもしれません そんなことをおもったりしました 返信 uttie より: 2010年5月28日 11:46 PM >akane そうなんです。父の画集が、また誰かの手に渡って 大切にされれば嬉しいなと願っています。 返信 コメントしてください コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト
神保町の夕日が音楽を奏でているようです
その手放された本は、
また違う新しい人に出会い、
その人にもまた、
息子さんがおられるのかもしれません
そしてその息子さんの手にわたり
また違う人のもとへつながっていくかもしれません
そんなことをおもったりしました
>akane
そうなんです。父の画集が、また誰かの手に渡って
大切にされれば嬉しいなと願っています。