雪はどこへ消えた?

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日曜日の午前、バールでカフェとブリオッシュの朝食を済ませた後
教会へ行く前のひと時、犬のハンナといつもの公園に出かけました。
ミラノも今日は比較的おだやかな天気で、公園の雪も溶け始めていました。
ハンナにとっては随分とそれが寂しいことらしく、わずかに残った雪の塊を
愛おしそうに眺めていました。
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バルセロナ→ミラノ

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土曜の午前、バルセロナ市内の盆栽教室でバイブルスタディ
その後、Rさんお手製のスペイン家庭料理を頂きました。
春のように暖かいバルセロナ、気温はなんと17度
欧州全体に春が来たのでは?と淡い期待を抱いてバルセロナを発ち
ミラノの空港に降り立つと、気温は2度でした。春よ来い。早く来い。
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Barcerona 20090123

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盆栽に囲まれた、やさしい自然光が差し込む部屋で礼拝を捧げました。
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午後に、ゴシック地区の路地裏を散歩しながらピカソ美術館に行きました。
バルセロナ時代のピカソ名貴重な作品群「描く対象への愛がほとばしっている。」
ピカソの魅力をひとことで言い表すならば、これにつきると思います。
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風が春のように柔らかくて、潮の匂いがまじっていたので、港へ行きました。
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辺りが暗くなるまで、うつりゆく空の光を眺めていました。春は遠くなさそうです。
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犬ムスメへの手紙20090122

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ハンちゃん、お父さんはスペインのバルセロナに来ています。
今朝、いつものように旅行鞄を引っ張り出して旅支度をしていたら
とてもしょんぼりしていましたね。
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飛行機に乗りましたよ。
いつも思うのだけれど、ハンちゃんとは
どうして一緒に飛行機に乗れないのでしょうね。
体中が毛だらけだからかな?ハンちゃんは小さい子供にも優しくて
吠えたりしないから、別にいいのになと思います。
空の上から、雪を被ったピレネー山脈が見えましたよ。
ハンちゃんと雪山を登ったら楽しいだろうなと考えました。
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バルセロナの街は、ミラノよりは寒くなくて、少し春の匂いがしました。
夜はコンサートのお招きをうけて行ってきましたよ。
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ロシアという国から、指揮者とオーケストラと合唱団の人たちが来て
マーラーさんという人が創ったシンフォニーを奏でていました。
聖書の黙示録を想像してしまうような、不思議な世界の音楽でした。
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創世記を学ぶ

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イタリアにきて、イタリア人と働いている日本人が
「イタリア人なら知っている聖書の基礎知識に関して
自分は何も知らない。それではいけない気がする。」
といって、私のところによくやって来ます。
実際、そうい方のために私はイタリアに置かれているのです。
日本では聖書など手にしたことがないというMさんを交えて
聖書を学び始めていますが、今日は創世記の天地創造
すなわち、聖書の一番初めを一緒に開きました。
私はもう、なんども創世記を開いていますが、毎回新しい発見があります。
初めてここを読んだという人からの率直な感想に感動を覚えます。
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雨のヴィチェンツァ

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ミラノから200キロ離れたヴィチェンツァ(VICENZA)に
バレリーナのYさんを訪ねてやって来ました。
Yさんは一昨日の夜、ミラノの教会の帰りに駅で置引に合ってしまい
大切な鞄や、中身のお財布、滞在許可証、携帯電話などを失ってしまったのです。
そして聖書も失ってしまったのがつらいということだったので今日は聖書を届けに、
そしてご飯でもご馳走しましょうということでこの街に来たのでした。
ヴィチェンツァはあいにくの雨でしたが、美味しい郷土料理が食べれる
レストランがあるカステッロ広場は雨に濡れてとても綺麗でした。
神様はすべてのことを益と変えてくださります。
大変なことが重なって疲れているときは、美味しいものを食べて
たっぷりと睡眠をとってくださいね。Yさん
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はんなのにっき

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わたしは いぬのはんなです。
にんげんの おとうさんは ぼくし です。
はんなは にちようびが すきではありません。
おとうさんが いつもとちがうふくそうででかけると
よるまでかえってこないからです。
きょうかい に いっているのです。
きょうは あさに きょうかいの おねえさんたちが
おにぎりをにぎっていました。
おとうさんが ふらんすから おこめを もらってきたのです。
そのおこめは ほんとうは にほんのおこめで
でも いぎりすの おねえさんから きているのだそうです。
きょう きょうかいで みんなで おにぎりをたべるのです。
はんなは つくえのしたで おにぎりを じょうずににぎれない
おねえさんが おこめをおとすのを ずっとまっていました。
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ミラノに戻り、犬との再会

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ミラノに戻ってきました。
今回預かってもらい、ミラノで留守番をしていた犬ムスメのハンナと再会
久しぶりに公園へ散歩に行くと、雪はまだとけていませんでした。
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犬用の防寒着を忘れてきてしまい、ハンナが寒そうだったので僕のニット帽を被せて見ました。
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いわゆる「真知子巻き(古過ぎっ)」というか、泥棒っぽいルックスになってしまいました。
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フランス・リヨン

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昨夜はリヨン在住のkさん宅で家庭礼拝を捧げました。
パリからはGさんも参加してくださりました。
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翌日リヨンを去る日に、kさんご夫妻がリヨンの街を案内してくださりました。
ご主人の20年もののメルセデスは大切に手が入っていて、走行距離は36万キロを
超えていましがたが、とても良いコンディションでした。
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ソーヌ川沿いに立ち並ぶ住宅の色合いがとても美しい
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丘の上にはフルビエールと呼ばれるバジリカ風の教会堂が見えます。
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教会堂の内部
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モザイクの壁画が印象的です。
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丘の上からは、霧に包まれたリヨンの街が見渡せました。
kさんご夫妻の心のこもったガイドに感謝しつつ、ミラノへと進路をとり帰途につきました。
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パリからリヨンへ

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お昼ごろパリの牧師館を出て、450キロ離れたリヨンへ向かう。
パリを南下している途中にバルビゾンの村を通る。
そこはかつて、画家のミレーが愛した村の田園風景で
その土地に湿度や空の色を見ると、パリを離れて
バルビゾンにこもったミレーの気持ちが解る気がする。
こんな土地で、静かに自然を通して神と語りあい
その感動をキャンバスに絵具を使って告白できたら
どんなに素敵だろう。僕はいつからそれをやめてしまったのか。
本当は僕は、何年たっても大勢の人の前で話したり
難しい人間の問題を扱うことは、得意ではありません。
画家と牧師という仕事は、両立させるのは難しいのでしょうかね。
静まる時間と、絵筆を握る時間が、僕には必要な気がします。
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