天気読み

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週間予報では雨か雪のマークばかりの、この季節だから、朝目覚めて
雨が降っていないことを確かめると、たとえ曇天でも、散歩に行けるなと嬉しくなる。
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もちろん、ワンコも「散歩行けるね。」と声かけると尻尾を振って喜ぶ。
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木々に近づいて、枝の滴を観察するのは、寒い季節の楽しみのひとつ
世界がさかさまに、閉じ込められています。
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木の枝から視線を落とすと、そんな飼い主を不思議そうに見上げているハンナ
10年前の今日
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ハンナ五歳

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雨上がりの日曜日の午前、愛犬ハンナと公園散歩
そういえば2005年の三月に、生後二カ月の子犬だったハンナを保健所から引き取った時に
「この犬の誕生日は1月10日だよ。」と教えてもらったので、今日はハンナの誕生日だ。
ハンナがどんな犬から生まれたのか、どんな兄弟がいたのかも知らないのだけれど
「5年前の今日ハンナが生まれたのだな。」と思うと、とても温かな気持ちになり感謝が溢れた。
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バルセロナ 20100109

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今日はバルセロナ郊外の山間部は雪に覆われたそうで、そのせいで礼拝に来られない
という方からの連絡あり、地中海性気候のバルセロナでは、とても珍しいことかも。
バルセロナ市内も寒波に覆われていたけれど、礼拝を捧げた教会の中庭の木は
オレンジの実をつけていました。どこかエデンの園を思わせます。(見たことないけれど。)
夜の便でミラノに戻ると、ミラノにも冷たい雨が降り注いでいました。
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バルセロナ 20100108

まだ太陽が昇らない時間、冷たい雨が降りしきる漆黒の高速道路を切り裂くようにして
ミラノ・ベルガモ空港を目指す。出発ロビーのバールでブリオッシュをカプチーノで流し込み
飛行機の機体に乗り込むと、睡魔に襲われてあっという間にジローナの上空へ
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今日のバルセロナは、ひどい強風で、着陸の際随分と揺れた。
昨夜はもっとひどい風が吹いて、この周辺では被害もあったそうだ。
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空模様が早送りのフィルムのように移り変わって、時には光が射していたけれど
午後になると鉛色の雲に覆われて、路地裏を歩くと石畳の冷えが体に伝わってくる。
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温かなミルクと甘いパンでも欲しいなと、ショーウィンドウを横目にしつつ足早に歩く
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あの角を曲がればいつもの宿、こんな寒い日はホテルの部屋で暖をとって過ごそう。
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エピファネイアの祭日

今日はエピファネイア(επιφ?νεια)でイタリア全土の祭日でした。
東方正教会では今日がクリスマス、西方教会(カトリック教会・聖公会・プロテスタント)では
幼子イエスへの東方の三博士の訪問と礼拝を記念す日です。
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僕はといえば、特に何所かへと出かけるわけでもなく、雪の予報が外れたことを喜びつつ
犬のハンナと、冬の陽の光を浴びに、いつもの公園へと出かけました。
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アレッサンドロ&ジェニー

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友人のAlessandroとGennyが自宅での夕食に招いてくれた。
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彼らは二匹の黒犬を飼っているのだけれど、いつも兄妹のように仲良く寄り添っている。
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彼らがクリスマス・プレゼントとして用意してくれていたのは自動車用のキーホルダーで
良く見ると僕の名前が彫られている。こういうのって嬉しいものです。
決して高価ではなかったとしても「あなたのことを考えながら選んだんだよ。」という
メッセージが上手に込められていることが、イタリア人からの贈り物には多い。
遅くまで、彼らが計画している日本への旅行の話などで大いに盛り上がった夜でした。
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休め

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今年最初の日曜日、新年のメッセージを取り次ぎました。
牧師にとっては、今日まではクリスマスからマラソンが続いているような日々
教会のご婦人が、家を開いて「お疲れ様会」的な夕食会をもってくださりました。
そこで一緒に招かれていかイム牧師から「あなたは今週どうするの?」
と問いかけられ
「え、通常通りのスケジュールですけれど。」と答えると
「駄目だよ、休まなきゃ。僕は明日からスキーに行くよ。」と言われました。
クリスマスというイベントから、越年礼拝、新年礼拝と、無意識に緊張を伴う日々の後は
ちゃんと自分の休暇を確保すべきというアドバイスをいただき、今週の数日間は予定を
キャンセルし、すこしのんびりすることにしました。
とはいえ、このご時世日々メールは入ってくるし、それらの返事を遅延するとあとで
ややこしくなるので、完全休暇は難しいですよね。とりあえず日本のドラマでも見るか。
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正月晴れ

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悪天候が続いて憂鬱になるこの季節ですが、今日はスカッと晴れました。
風が強いのが「玉に瑕」ですが、降り注ぐ陽の光は本当に有難いものです。
体が光合成をしているように感じます。(植物か)
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青空を背景にした冬の木立は本当に美しい。
神様の造形にはいつも感嘆の溜息がもれます。
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元旦の夕暮れ

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2010年が始まりました。
千年紀をまたいだと思ったら早十年
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再び新しい十年が始まりました。
最近では、「一年」では振り返る単位としては短すぎて
十年くらいが一つの「年月の束」として数えられるような気がします。
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2010年最初の夕暮れは、うっすらと乳白色の靄に包まれて、ミレーの絵画のようです。
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この日の夕空を記憶して、10年後の自分への手紙として添えておこうと思います。
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膝の上の犬

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うちの犬娘ハンナですが、最近寒いせいか、猫の影響を受けたのか、パソコンに向かって
仕事をしている私の膝の上に無理やり乗ってくるようになりました。
ニューっと顔を突き出してきたところをセルフ・タイマーで撮ってみましたが
まるで皿上に盛られた「鯉のかぶと煮」のようです。
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最初は鬱陶しいので、追いやっていましたが、最近はこのように電気毛布代わりに
膝の上に乗せたまま仕事をするようになりました。ちょっと重くて足がしびれるのですが・・・
10年前の今日
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