20010203

20010203.jpg
咳が抜けきらず
コンコンとしているうちに
生命の熱が下がっていきます。
そんな時期に鍵って
判断したり、決断したり
実行に移さなければいけないことが
折り重なってくるようです。
衝突や墜落を避けることを優先して
しばらくは低空飛行がつづきます。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010202

20010202.jpg
内幸町に今年オープンしたCafe Cumaeは
パリから5年ぶりに帰国した友人が
プロデュースするワインバーだ。
今日初めて覗いてみると
大学時代の友人二人がカウンターを仕切っていて
「コスプレみたいでしょ」と言いながらも
バーテンダーの服装と身のこなしがとてもさまになっていて
なんだか嬉しい気持ちになってしまった。
選んで貰ったワインに少し酔いながら
年を重ねるのというのはひょっとして
とても幸せなことなんじゃないかと思ったりした。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010201

20010201.jpg
帰りの電車でふと気がつくと
心がカサカサになっていました。
緊急事態だと思い、映画館に駆け込んで
ダンサー・インザ・ダークという映画を観ました。
3分半も闇が続くオープニングから
あっという間に引き込まれ
哀しすぎる物語と
美しすぎる幻想に
大泣きしました。
最終上映を終えた映画館をでると
心は、重みを持ったスポンジのように
潤いを取り戻していました。
再び美しいものの力を信じて
今日は眠ることが出来そうです。
久しぶりにBjorkのCDを何枚か
引っ張りだしてみました。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010131

20010131.jpg
コビは真剣な眼差しでVAIO C1のモニターを
よくのぞき込でんでいます。
最近では僕の知らないうちに
付属のカメラ(モーションキャプチャ)で
セルフポートレートを
勝手に撮ったりしています。
(嘘)

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010130

20010130.jpg
「アメリカン・ビューティー」をビデオで観る。
捉えて離さない「闇」と正対しながらも
せつなくて美しい映画でした。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010129

20010129.jpg
先日せっかくコビに
首輪をつけたのに
すくっと二本足で立ち上がり
両手を使ってカチャカチャと
自分で首輪を外してポーンと投げ
不敵な笑みを浮かべていました。
(実話)

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010128

20010128.jpg
しゃらしゃらばさり
軒先から雪が滑り落ちる音

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010127

20010127.jpg
Kの家で夕食をご馳走になる。
ユウコちゃんがつくってくれた
蟹スープが美味

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010126

20010126.jpg
思い立って電話をした。
8時間遅れの街の雑踏の音
カシミアのようなあなたの声
その感触を抱いたままで
今日は眠りにつくことにします。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

20010125

20010125.jpg
もがいていたら
少しだけ光りが射した。
すべてが終わったら すこしだけ
静かなところへ行こうと思う。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)