DOLCE

LIFE は、気がつけば5年目
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フィレンツェからやってきたAさんとwくん、「食後にどうぞ」とドルチェを買ってきてくれた。
で、夕食後「お好きなのを先に選んでください。」ぅわお。それは悩ましい選択。
わたし甘党です。

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JOINT:SECURITY:AREA

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3年ほど前に公開され話題になっていた韓国映画
JSA (JOINT:SECURITY:AREA)を今更ながらDVDで観た。
ごまかしのない脚本、詩的な映像、役者の存在感
3拍子揃っていて、観応えがありました。
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ラストシーンのモノクロ写真が、映画を観るとググッと力をもちます。

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イタリアおまけ文化

イタリアの駅や広場、街角の至る所で見かけるのは
Edicola(エディコラ)と呼ばれる新聞雑誌売店
日本の駅ホームにあるキオスクのようなお店ですが
トラムやバスのチケットなんかもここで買うことが出来る。
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で、色んな雑誌がぎっしりと並べて売られているのですが
注目すべきはその「付録」つまりオマケ。これがすごいのです。
車雑誌の付録はミニカーや、地図、ときには洗車道具
ELLEにはTシャツがついていたり、冬にはマフラーや手袋が付録
ある時のGQなんかには腕時計が付録になっていて、雑誌を買った
オニーサンは雑誌など開かずに、速攻その時計を腕に着けていました。
付録は、それ自体がプレミアなプロダクトですから
コレクターになってしまいそうな危険が漂います。(漂わないか)
ティーン向けの雑誌には、はじめてのお化粧セット
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女性誌には、サングラスのおまけ付き(結構格好良い)
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珈琲の雑誌にはコーヒーミルが!
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もはや雑誌のほうが付属物にみえてしまいます。
* LIFE 最近はマメに更新

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Con vivio – 共に生きる –

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Fiera(ミラノ見本市会場)で行われたチャリティフェア、Convivioへ足を運ぶ。
ヴェルサーチやプラダ、コスチューム・ナショナルといったミラノ拠点の
モードカンパニーがオーガナイズして、自社製品を50パーセント以下の価格で販売
幕張メッセ並の大きさをもつ会場も、デパートのバーゲンセールのような熱気に包まれる。
めったに服など買わない僕も、アルマーニのスニーカーを20ユーロ(2600円)で購入。
あと、ドルガバのサングラスなども買ってしまいました。50ユーロなり
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Con vivio ( 共生)は、多人種国家の欧州ではキーワードの言葉
このフェアの収益金は、AIDS患者のサポートのために寄付されます。

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DIESEL WALL

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ティッチネーゼ門界隈は、ミラノにおいてヤング(死語)の集う場所。
カジュアルな洋服を扱う店が並びます。
DIESELというジーンズメイカー、最近日本でも認知度あがっておりますが
イタリアにおけるシブヤ系(死語!?)ブランドであります。
そのDIESELが、ティッチネーゼ門側のBARの壁に壁画を募集
アーチスト発掘イベントのようなものですね。
サイトを見ると、様々なエントリーがあった模様
DIESELのサイト
で、採用されたのがこれ↓
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んー、壁画ゆえのメッセージ?「わたしは壁」
面白いかどうかは、皆様の判断にお委ねします。
LIFEのほうも更新しました。

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ゾロ再び

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久しぶりにLIFE更新
預かり猫ゾロは、飼い主YURIの帰国を待ち侘びる日々
昼間はおとなしく可愛いのだが、夜になると怪物のように暴れる。
グレムリンか・・・・

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IKEA

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保護主義を取り、昔気質の職人や歴史ある小売店を守ってきた。
そんなイタリアにも、外資系のビジネスモデルが押し寄せている。
その代表選手(?)がスエーデンの家具メイカーIKEA(イケア)
郊外型の大型店舗、ミドルクラスにターゲットを絞ったお手頃な価格とデザイン
日本のMUJIなんかを思い出せますが、異なる点はDIY主体
つまり、買ってきて自分で組み立てなければいけないものが殆ど
北欧から拡がり、欧州、北米市場を制覇したIKEA
2005年には日本上陸予定だそうです。
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夢の後 - ドゥオーモ広場 -

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現在開催中のユーロ2oo4(欧州サッカーリーグ)スウェーデン=イタリアの試合は、
大聖堂(DUOMO)広場に巨大スクリーンが設置され、ミラノ市民は広場で観戦。
結果はイタリア1ー1スウェーデンの引き分け、この辺の模様は
サッカージャーナリスト(在ジェノバ)の友人が、下記のブログで詳しくレポートしています。
http://blog.livedoor.jp/mitsu03/archives/1565913.html
試合が終われば、皆一目散に退散という感じで、辺り一面にビール瓶や新聞が散乱
夢の後というか夢の島になってしまいます。
(翌朝には元どおりに綺麗になっているからすごいね)

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ベルガモ

早朝(4:30!)に起きて、今日ミラノを発つ友人をベルガモ空港まで送りに行く。
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ベルガモは、ミラノからヴェネツィアへ向かう地の途中、
ミラノより50キロほど東へ行ったところに位置する。
空港で友人を見送った後、まだ日が昇ったばかりのベルガモの街を散策する。
丘の上にあるチッタ・アルタ(旧市街)の広場には、15世紀の建築家アマーデオの傑作・
コッレオーニ礼拝堂がある。
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広場のBAR(バール)もまだオープンしないので、城壁から街を眺めた。
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パヴィア僧院

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ロンドンから訪ねてきた友人と、パヴィア僧院へ行く。
フレスコ画とモザイクの美しい門をくぐり、見えてくるのはゴシック様式の聖堂
精巧な彫刻のほどこされた大理石による白亜の外観は、
微妙に異なる色彩の石を美しく配置していて圧巻
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庭を四方から囲む回廊をぬけると、さらにサッカー場くらい大きな緑の庭に出る。
ここをまたも四方に囲んでいるのは、当時の修道僧に与えられた個室だ。
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こういう表現は不適当なのかも知れないけれど、
日本の田舎で見かけるモーテル群に似ているなと思う。
僕の実家の側にあった多摩湖畔にはこんなラブホテル街があったのを思い出してしまった。
もちろんそれとは用途がちがう(当たり前か)
世の喧噪を逃れ、神と向き合うためにここで暮らす修道僧
どんな奥義を見出していたのだろうかと思いを馳せてしまう場所です。

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