休むが良い。
休耕した畑は、豊かな実りをつけるのだから。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
Three Months Off – 三ヶ月の休息
7月1日にミラノを発ち、ヘルシンキ経由で7月2日に成田国際空港に到着した。
ここ数年は、一年に4~5回、仕事のためにイタリアと往復していた日本だが
今回は病気療養のための一時帰国、今日から三ヶ月の間は休息に専念する。
思えばちょうど十年前の2003年の七月、日本からイタリアへと旅立ち
宣教師として、牧師として走り続けてきた。
十年前という年月で、僕の体も色々無理を飲み込んできたのだろうし
これからの十年のために、総点検をすることが必要だったのだと思う。
愛するミラノや欧州の諸教会から三ヶ月も離れてくらすという決断は
最初戸惑いも覚えたが、完全に回復しリフレッシュされて戻りたいと思う。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
バルセロナへ
抜けるような青空、快晴のミラノからバルセロナへ向けて飛びました。
翼の下には、真っ白の雪を被ったピレネー山脈、力強い自然の造形です。
夕刻にはバルセロナ・カタルーニャ広場に到着
この夜、はじめてM森さんとお会いし、短い時間ですが、様々なお話が出来ました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
スイスから、Iファミリー
ミラノ賛美教会の日曜礼拝、今日はスイスから五時間車を走らせてきて
Iファミリーが共に礼拝に参加して下さりました。
礼拝後はナヴィーリオへ繰り出し、「ファブリカ」というピッツェリアで皆で食卓を囲みました。
ピザの生地で覆われた海鮮のリングイーネが飛び切りに美味しいお店です。
仲間たちとの会話と、美味しい料理の香りに包まれて、夜が更けていきました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
雨上がり
今朝、教会へ祈りに行く時から、ミラノには冷たい雨が降り注いでいた。
ハンナの一日で、最大の楽しみである「公園散歩」
今日はお預けかなと思っていたら、夕刻に雨が上がった。
「散歩にこれて良かったよね、ハンナ。」
いつしか、僕にとっても一日の中で、とても大切な時間になっているんだ。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
ミラノの霧
昨日、今日と霧に包まれていたミラノ、夢の中にいるような景色です。
湿度のせいで、体感気温は低く感じるものの、犬は陽気に走り回っていました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
ミラノの雪
淡いながらも、ミラノの街に雪が降り始めました。
雪は、見慣れた郊外の景色を一瞬にして塗り替えます。
街の喧騒すら吸い込んで、自分の心拍音と吐息の音だけが聞こえるような静寂をもたらします。
まるで淡い水墨画のようです。
もちろん犬は喜び駆け回り、雪の感触そのものを味わっていました。
10年前の今日
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冬晴れ
昨夜まで降り続いた雨がすっかり上がり、美しい冬晴れの日となりました。
ハンナも、お散歩日和でテンションが上がっています。
10年前の今日
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日没の確かな光
オランダよりミラノへ帰着
空港から自宅への帰り道、日没の確かな光をみました。
今日も美しい一日でした。
神様ありがとう。
10年前の今日
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オランダでの礼拝
雪が舞う中、オランダで日曜礼拝のメッセージを取り次ぎました。
説教のさなか、雪の中を野うさぎが飛び跳ねているのが見えたので
「あ、うさぎ!」と言いそうになりました。(言わなかったけど)
今寄せていただいているオランダのペイトン家のお庭は広大な敷地で
ちょっとした平原と林もあるのだけれど、人が歩いた形跡はあまりない。
でも雪の上にはたくさんの動物の足跡がありました。
うさぎ以外にも、色んな動物が行き来しているようです。
10年前の今日
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