折れたところは潤う

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タイトなスケジュールが続く日でも、犬と一緒に公園を歩きます。
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馬に乗って公園をパトロールする警官とすれ違う。
普段はアルファロメオのパトカーが疾走しているのですが
やはり馬でゆっくりと巡るくらいが、この環境にはあっています。
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最近の楽しみは、日々膨らんでくる硬いつぼみの成長を観察すること
春が来る、春が来るんだぜ~。と思いながら歩きます。
芸術家が作品を通して観賞者と深く語ることを望むのと同じように
創造主である神もまた、自然を通して私たちに語りかけています。
時々、せっかく芽吹きそうだったのに先が折れてしまった枝を見かけます。
原因はわからないけれど、鳥がついばんだりするのかもしれません。
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最初はそれを、ただ残念な光景として見ていたのですが、あることに気付かされました。
枝の折れた傷口は、そのあと潤うのです。樹液なのか、朝露なのかわかりません。
ただその様子は、むしろ「折れ」を経験していない枝よりも美しく見えて「回復」のイメージとともに
イエスキリストがかつて、山の上で人々に語ったメッセージを思い起こさせてくれました。

悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。
(マタイ5:4)
banner_01.jpg←あなたが、そこにいてくださる証として

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメント

  1. show-J より:

    お久しぶりです。
    この記事を読んで思わずコメントです。
    本当に、折れなければ味わえないものがあるんだと思わされています。
    様々なことを通して僕を折ってくれと、そしてその中で、本当の出会いを経験したいと、願っています。

  2. uttie より:

    >show-J
    おー。お久しぶりです。
    最近はどんな感じですか?
    ミニも元気でしょうか?
    show-J デザインのTシャツいいですね!

  3. show-J より:

    最近も相変わらず袋小路に詰まってます。トホホ。
    Tシャツお褒め頂き光栄です。売れないんですけどね。トホホ。
    調子のよかったミニは路上で突如ストップ、明日から入院です。トホホ。

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