教会の集会所にあるチェンバロの制作者であるレステッリさん
二年前にお願いしてチェンバロがついに完成し届けに来てくれました。
二年前に木材の選定から始めた楽器を手放すのは、
子供を自立させるようなさみしさと喜びがあるそうです。
5年ほど前に、スティングの奥さんから彼に電話がかかってきたそうだ。
(スティングはトスカナに家を持っていて、イタリアで過ごすことが多い)
「夫の50歳の誕生日に、サプライズでフォルテピアノを贈りたいの。
作っていただけるかしら?」という内容だったらしいのですが、
レステッリさんは「数年かかるよ」と(誰にでも答えるように)答えたそうです。
「お金ならいくらでも出すわよ。」って言われたけど、断わったよ。
職人の仕事は金だけじゃ買えないよね。と語っておりました。
よ!職人気質!(拍手)
←あなたが、そこにいてくださる証として
やっぱりお手製の楽器はいいですよね。実はチェンバロのことは素人ですが、僕の正式な職業名はピアノ・チェンバロ製造家だったりします・・・。
彼が製作者なんですね。
何の木を使っているのですか?
こんな足はじめてみました。今度じっくり見に行きます。
あぁ、チェンバロの音色を聴いてみたいです。
是非、YouTubeにアップして下さい!
ヨーロッパのマイスターって本当にすごいですね。
なんだか人間性が格好良いなぁってコメントを聞いただけでも感じました。(^^)v
>ゆーすけ
あら、そうだったのですかー
マイスターですね。
>Rumiko
ぜひ、今度じっくり見に来てください。
カルミネさんも一緒に!
>michelle
職人さんのもっている信念を聴くのは
とても興味深いです。そのうち音もアップしましょう。