大きな仕事が一段落したのだから、すこし気分をリフレッシュさせるため
小さなシトロエンにワンコを乗せて、日帰りのドライブ旅行へと出かけました。
高速道路は使わず川を越えて、ただだた平原を走ります。
目指すは北イタリア・ルネッサンスの地マントヴァ(MANTOVA)
途中お腹が空いたので、昼食をとるためにクレモナ(Cremona)に立ち寄る。
いつみても美しいDUOMO、今日は隣の洗礼堂もオープンでした。
犬は教会の中には入れないので広場でお留守番
不服顔のハンナさん
美しい洗礼層とクーポラ、何故に八角形なのか?
その謎については こちらのサイトで問題提起してみました。
湖に囲まれたマントヴァに到着すると、街の広場にドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)
が現れます。内部にはマンテーニャのフレスコ画もあり必見です。
マンテーニャ広場とともに町の中心をなすエルベ広場(Piazza dell Erbe)は、
ルネサンスの息吹を未だに残す、中世時代の建物に取り囲まれています。
サン・ロレンツォのロトンダRotonda di San Lorenzoは、
11世紀に建てられた円形の聖堂で、ロマネスク様式です。
美しい教会の内部、アーチの構成に惚れ惚れします。
だけど、アタシはお留守番・・・・
マントヴァの街には、マンテーニャの家もあってそれはとても素敵な建築でした。
丸い中庭から、四角く切り取られた青空が、移りゆく絵画のようでした。
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こんにちは。修養会ではお世話になり、ありがとうございました。今回マントヴァは行きたかったけれど、行けなかったので、UPしてくださってありがとうございます。フランスの現代詩人のイヴ・ボンヌフォワが「マントヴァの思い出」というエッセイを書いていて、水のある場所というイメージがありましたが、湖に囲まれているんですね。
ミラノのブレラ絵画館では、マンテーニャの「死せるキリスト」を見ましたが、面白い絵ですよね。ともかく、uttie先生やマリコさん、ミラノ教会の方々もどうぞ骨休めをなさってくださいね。
>yoko
お元気ですか?再会嬉しかったです。
しばし休暇をとる事が出来ましたが
やるべきことも山積みです。
yokoさんも再始動のようですね。
11月にパリに行きます。またあいましょう!
ブレラ絵画館はじっくり学び直したいと思う
今日この頃です。