2年生の授業は、中間テスト前ということもあり、コラージュを一時中断し、
「授業内テストだ」と、生徒には説明し、2時間で完成させる課題を与えた。
お題は「自分の手で、言葉を表すポーズを作りデッサンしなさい。」
別にテストである意味はないのだが、生徒は「テスト」という言葉に断然反応する。
ゆえに緊張感を持って、瞬発的な発想と集中力を発揮した作品を作ることが希にある。
じっくりと時間を与える課題とはまた違った良さがあるのだ。
仕事がはけたあとは、羽衣町の「かけはぎ」に、補修を頼んでおいた上着を取りに行った。
N.Yの友人から「かけはぎ、気をつけろ、結構下手だぞ」と、メールが届いていたので、
できあがった上着を入念にチェックしていると「勉強しとくとよ」と、職人のおじさんが、
こちらは何も言わないのに値引きしてくれた。自信なかったのか?おやじ..。
出来上がりは「まあ、こんなもんでしょう」という感じ。
帰り道、丸井の「無印良品」に立ち寄り、ニットを2枚ほど買った。
夕食後、ビデオで「フィフス.エレメント」を観た。オペラのシーンと、ゴルチェの衣装がいかしていた。
何で、主役は「ジャン.レノ」じゃなかったんだろう。