セーヌに呑み込まれそうなパリ

1月28日にパリの教会でバイブルメッセージを取り次ぐため、約二年ぶりにパリを再訪

この冬の大前の影響で、セーヌ川が記録的な増水で、洪水の危険も高まるさなかでした。

ちょうど、この日には水位がさらに上昇したことから、住民1500人が洪水発生の可能性に備えて避難していることがニュースになっておりました。

すでに川沿いの歩道は冠水し、目にすることはできません。
ルーブル美術館の地下展示部分(低層階にあるイスラム美術品の棟)が閉鎖されていました。

観光客用の遊覧船「バトー・ムーシュ」も橋の下を潜ることなど出来るはずもなく欠航中

そんなパリでしたが、日曜日の礼拝を終え、よく月曜日、ミラノに戻る前に嬉しい再会がありました。

 

パリ教会のMさん(写真右端)が、僕の芸術高校時代の同級生、Hさん(画面左端)との再会をセッティングしてくださり、ランチを共にしました。旧交をあたためる豊かな時間となりました。

 

その後、空港まで送ってくださるKさんが、道中オランジェリー美術館に立ち寄ってくださりました。

久しぶりのモネの睡蓮の部屋、網膜と心が洗濯されるような空間でした。

 

 

投稿者:uttie|Comments (0)

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