8月は過ぎ去った。9月最初の日曜日、シオンの群教会礼拝のメッセンジャーとして
JCFN(Japanese Christian Fellowship Network)の 後藤 満喜主事をお迎えした。
また今日の礼拝にはイタリアのSLIMカンファレンスでもお世話になっているYさんが
六本木から、そして今年7月にイタリアから帰国されたK子さん(伏字になっていない。)が
大きなお腹でありながら埼玉のご実家から来て下さり、とても嬉しかったな。
後藤 満喜主事は2008年末にカリフォルニアで行われたequipper conferenceで
お会いして依頼帰国者支援のカンファレンスなどで度々ご一緒することがあった。
今日は詩篇の133篇を開き、御言葉を取り次いでくださった。
133:1 見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
133:2 それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。
133:3 それはまたシオンの山々におりるヘルモンの露にも似ている。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。
この詩篇から後藤 満喜主事は三つのポイントで説き明かしてくださり
そのことを通して僕も三つのイメージを心に刻むことができた。
僕は言葉を映像に変換することで、記憶に残すタイプなのです。
(逆に言えば、映像的でない言葉は、あまり心に残らないのです。)
1、「兄弟たちが一つになって共に住む」とはハーモニーのことであり
「共に住むこと」はともに座っているイメージ
2、「アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。」とは
大祭司であるキリストを通して、現代を生きるわたしたちにまで、香油のような
祝福が流れ出しているイメージ
3、木も生えていな様な高い山(課題を多く抱えている現代)にも
神様が「とこしえの命」を命じられ、キリストを中心として回復するイメージ
そのような祝福の約束を心に刻むことができました。
真っ直ぐで誠実な後藤 満喜主事による説教のご奉仕に心から感謝します。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。