20020106

20020106.jpg
江國香織の本を立て続けに読んだ。
「東京タワー」と「ウェハースの椅子」
彼女の作品は、いつも男性の描かれ方が希薄で
すこし苛立ちを覚えることがあるのだけれど
それでも、選ばれた言葉の美しさと、
作品のもつトーンと静寂に惹かれてしまう。

投稿者:uchimura_it|Comments (0)

コメントしてください

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です