見えないものにこそ目を留める。

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木曜礼拝、パウロの書簡であるコリント人への手紙第Ⅱ4:8-18より
メッセージを取り次ぎました。要約、抜粋したものを今日はブログに残しておきます。
「私は途方にくれることがある。」と正直にパウロは語っている。
昨年父が1週間以上意識不明状態の時、私も途方にくれた。
それは、何も出来ないから。
途方にくれるとは、自分にできることがない、ということ。
パウロも自分にできることが何もなく途方にくれた。
しかし「行き詰まることはありません。」と語っている。
それは、何1つ出来ることは残っていない時でも、1つだけ出来ることがあるから。
それは、祈ること
見えるものが全てではない。
見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続く。
私達の中にある見えない人格、神によって創られた内なる人
そして永遠に続くものがあることを大切にしなければならない。
10年前の今日
banner_01.jpg←今日もそこにいてくださってありがとう。

投稿者:uchimura_it|Comments (3)

コメント

  1. miyuki より:

    見えるものが全てではない!そうですね。。大切にしなければ…!!
    10年前…拝見しました。私の、10年前は、日々..涙の真っ暗でした。見えるものばかり見てたから。。この10年で、たくさんの出会いがありました。。そして、今日も!!感謝です。。初コメントでした。。

  2. akane より:

    このところ、行き詰ること多く、
    これは自分の考え方を変えないと、イカンなと
    思ってたのでした
    祈ること・・そんなにも 強いものなのですね
    世界のあちらこちらで祈る人々の姿をみます
    祈る、その想いが、いまの世界のいたるところを
    守っているのではないのかしら
    と思ったりします
    漠然と 自然に 普通にそのように思いました
    私は、問題にあたってはHow to ばかりを考えていました
    でも結局はいたちごっこのようで、幸福な結論を
    導き出せるとは思えなかったのです
    いま ひとつの言葉に出会い
    私なりに、心のあり方をもう一度
    すがすがしく切りかえることができそうです

  3. uttie より:

    >miyuki
    初コメントありがとう!
    涙するのに時があり、ほほ笑むのに時があります。
    >akane
    「祈って変われば、苦労しない。」そういう声も
    あるのですが、人間の特徴は「祈る事」
    祈りには力があります。How Toが手詰まりな時でも
    祈りは私達に道を備えてくれます。

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